その他

発達障害の子どもを持つ親向けセラピーとトレーニングの効果に関する小規模研究

治験詳細画面

目的


ASD児を育てる親を対象に、ACTとPTを受ける群とABAトレーニングを受ける群を比較し、親の心理的変化について調査する目的の治験を行う。治験の結果から、ACT+PT群の育児ストレスが減少する傾向が見られたが、ACTに関連する心理的変化が見られなかった。今回の研究では、親に対してACT+PTを行い、長期的な効果を検討する。

対象疾患


ASD

参加条件


募集前

参加条件は、子どもとの関係に苦慮している親とその子どもが対象です。子どもの年齢は1歳半から13歳未満であることが条件です。自閉スペクトラム症(ASD)の診断があるかどうかは問われませんが、子どもの特徴に関して心理検査やADOS-2などの評価ツールを使ってアセスメントすることに同意が必要です。また、プログラムに参加する前、参加後、3ヶ月後、6ヶ月後、12ヶ月後のフォローアッププログラム時に計5回のアンケートに回答していただける方が条件となります。ただし、日程調整が難しい方やプログラム中の動画撮影に同意できない方は除外されます。

治験内容


この治験は、ASD(自閉症スペクトラム障害)を対象とした介入研究です。主な結果評価方法には、日本語版Parenting Stress Index-Short Form(PSI-SF)が使用されます。また、第二の結果評価方法として、日本語版Acceptance and Action Questionnaire-II (AAQ-II)や他の尺度が使用されます。治験では、ASDに関連するストレスや認知的な問題、精神的な健康状態などを評価することが目的となっています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


立教大学

埼玉県新座市北野1-2-26

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