小児腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術における鎮痛法の比較

臨床研究

目的

鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡下根治術を入院が必要のない日帰り手術で行うことによって、子供が親元から離れるストレスを軽減できるメリットがある。しかし、この日帰り手術を行う際に支障となることの1つに術後痛がある。内服薬で制御できない術後痛を伴えば、手術当日に帰宅することが難しくなってしまう。よって、術後痛をいかにして軽減できるかは、日帰り手術を成功させるための1つの重要なポイントとなる。当麻酔科では、小児腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術後の痛みを軽減する目的にて、全身麻酔導入後、手術開始前に末梢神経ブロックの1つである腹直筋鞘ブロックか硬膜外麻酔(局所麻酔薬単回投与)を施行しているが、どちらの方法が優れているかに関する報告は今のところ見当たらない。。本研究では、小児腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術において、腹直筋鞘ブロックと硬膜外麻酔のどちらが術後の鎮痛効果において優れているかについて前向きに検討を行う。

基本情報

募集ステータス
募集前

対象疾患

情報なし

参加条件

性別

ヘルニア


年齢

鼠径ヘルニアD006552


選択基準

男性・女性


除外基準

研究参加辞退の申し出や同意撤回のあった場合

何らかの理由により手術が中止となった場合

その他の理由により、研究責任者または分担者が研究の中止が適当と判断した場合

治験内容


主要結果評価方法

手術当日の疼痛の程度(手術室退室3時間後にCHEOPS score、visual analogue scaleによる評価)


第二結果評価方法

手術当日に鎮痛薬の処方を必要とした患者の割合

帰宅後に鎮痛薬の処方を必要とした患者の割合

手術室退室から初めの鎮痛薬の処方を受けるまでの時間

鎮痛薬の種類と量

吐気や嘔吐の有無

手術当日に帰宅できなかった患者の割合

予定外の外来受診

再入院

術後合併症

利用する医薬品等

一般名称

レボブピバカイン


販売名

ポプスカイン