非特定臨床研究
体外衝撃波と振動マッサージ銃が軟部組織に与える影響についての研究
AI 要約前の題名
体外衝撃波および振動マッサージ銃を用いて軟部組織への影響

目的
この治験では、体外衝撃波と振動マッサージ銃が軟部組織に与える影響を調べ、身体機能やパフォーマンスにどのような効果があるかを明らかにすることを目的としています。これらの機材は、痛みの軽減やROMの増加に効果があるとされていますが、軟部組織が実際に変化するかどうかは不明です。
AI 要約前の目標
筋肉および筋膜という軟部組織の状態はROM、最大筋力などの身体パフォーマンスを影響することを報告されている。軟部組織が注目され、近年では、病院あるいはクリニックで体外衝撃波の使用、スポーツチームやアスリートが振動マッサージ銃の導入が多い。体外衝撃波の使用によって、痛みの軽減とROMの増加を報告されている。振動マッサージ銃に関する研究が少ないが、ROMの改善があるという報告がある。しかし、上記の機材を用いて、身体機能やパフォーマンスへの影響があるが、軟部組織が実際に変わるのかについてはまだ不明である。 本研究では、筋肉および筋膜である軟部組織を注目し、体外衝撃波と振動マッサージ銃を利用し、軟部組織の変化を明らかにすることを目的とする。
参加条件
この治験に参加するための条件は、20歳以上35歳以下で、男性または女性であることです。また、病気がなく、心身ともに健康で、週に一定の運動をしている人が対象です。ただし、整形外科的または内科的な病気がある場合は、参加できません。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳以上35歳以下
選択基準
疾患がある人ではない、心身ともに健康な人の男性と女性。また、週一定の練習時間を保っている人
除外基準
整形外科的、内科的病気がいずれかあれば、実験対象から除外する。
治験内容
この治験は、筋肉の損傷に対する新しい治療法を研究するものです。治療法の効果を調べるため、超音波診断装置を使って、筋肉や周りの組織の柔らかさを評価します。また、治療前後でROM(関節可動域)や圧痛域の変化も調べます。先行研究では、体外衝撃波や振動マッサージ銃が筋肉の血流や筋内酸素飽和度を改善することが報告されているため、本研究では、筋肉の酸素飽和度を測定するためにmoxyモニターを使用します。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
介入前後で超音波診断装置を用いて、shear waveとの機能でDeep fascia,muscle,inter muscle fasciaの柔らかさを評価し、上記の機材の使用によって、変化が発生するのかを明らかにする。
第二結果評価方法
ROMと圧痛域の変化を見るため、先行研究を参考し、ROMと圧痛域の評価も介入前後で行う。
ROMの評価については、角度計とbiodexを活用し、ROMを測定する。圧痛計を用いて圧痛域を評価する。
一方、先行研究では、体外衝撃波と振動マッサージ銃の使用で、筋肉の血流や筋内酸素飽和度を改善することも報告されたため、本研究はmoxyモニター(Moxy, Fortiori Design LLC 社製, USA)を用いて、対象筋の筋内酸素飽和度を測定する。
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
組織情報
実施責任組織
早稲田大学スポーツ科学学術院
埼玉県所沢市三ケ島2-579-15
お問い合わせ情報
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