非特定臨床研究

大腸がんの検査における新しい方法の有効性を調べる試験

治験詳細画面

目的


大腸内視鏡検査を受ける患者において、大腸腫瘍性病変を検出するための新しい画像強調観察モード(TXIモード)が、従来の白色光観察(WLI)と比較して有効かどうかを調べるための治験を行う。

対象疾患


大腸腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、40歳以上80歳以下の男性・女性です。大腸内視鏡検査が予定されている患者で、試験参加について本人から文書で同意が得られている人が対象です。ただし、大腸の手術歴がある人や大腸ポリポーシスを有する人、炎症性腸疾患の人、既知の大腸ポリープがある人、妊娠中もしくは授乳中の女性、本試験以外の内視鏡検査に関する介入研究に参加中の人、または担当医師又は検査担当医師が本試験を実施するのに不適当と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、大腸腫瘍性病変を対象にした介入研究で、フェーズ3の段階にあります。主要な結果評価方法は、1検査あたり平均腺腫発見数(MAP)です。また、腺腫発見率(ADR)、ポリープ発見率(PDR)、平坦型病変発見率(FDR)など、さまざまな評価方法があります。治験の目的は、有害事象の発生頻度を含め、病変の発見率や医師の熟練度による影響を調べることです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院

東京都中央区築地5-1-1

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