この治験の目的は、大腸内視鏡的な手術後の出血を保存的に観察することが安全で効果的かどうかを調べることです。
この治験に参加できる人は、大腸腫瘍の手術をする予定の18歳以上の男性・女性です。また、身体の状態が良く、治験に参加することに同意している人が対象です。ただし、大腸疾患や貧血、重篤な基礎疾患、抗血栓薬を服用している人は参加できません。
この治験は、大腸腫瘍の治療方法を研究するものです。治験の段階はフェーズ2で、治療に介入する研究です。治験の主要な結果評価方法は、輸血の必要性や、手術後の内視鏡検査の有無などです。また、治療の効果を評価するために、止血術の有無や入院日数、血液検査の数値、偶発症の有無、血便や内視鏡検査の状況なども調べます。
介入研究
① 輸血の有無
② ESD終了後から48時間以内の大腸内視鏡検査の有無
① 止血術の有無
② 入院日数
③ Hb値
④ 出血以外の偶発症の有無
⑤ 大腸ESD後48時間後から28日目までの血便および大腸内視鏡検査の有無
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
大阪大学
大阪府大阪市中央区大手前3-1-69
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