川崎病治療に使用される免疫グロブリン10%製剤の投与時間を比較するための多施設共同の試験を行います。
男性・女性
下限なし
15歳以下
治験内容の概要は、川崎病という疾患に対する治療効果を調査するための研究です。具体的には、免疫グロブリン製剤を投与した後、患者が24時間以内に解熱する割合を調査します。また、その他の評価方法として、初回投与から解熱までの時間や2nd line therapy(2次治療)が必要な症例の割合、治療不応や再燃の頻度、IVIGの副作用、冠動脈病変の合併頻度なども調査されます。治験は、川崎病の治療方法をより効果的にするための研究です。
介入研究
免疫グロブリン製剤投与開始後24時間以内に解熱した症例の割合
初回IVIG投与開始後から解熱までの時間、2nd line therapyを要した症例の割合、初回IVIG投与開始から2nd line therapy開始までの時間、初回治療不応および再燃の頻度、IVIGの副作用、治療開始28日以内および28日(±7日)時点の冠動脈病変の合併頻度
情報なし:
ポリエチレングリコール処理人免疫グロブリン、pH4処理酸性人免疫グロブリン
献血ヴェノグロブリンIH10%静注、献血ポリグロビンN10%静注
名古屋大学医学部附属病院
愛知県愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
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