この治験は、在宅でのハイフローセラピーが気管支拡張症患者に対して有効かつ安全であるかを調べるために、複数の施設でランダム化比較試験を行うものです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、気管支拡張症という病気に対して、新しい治療法を試すものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験に参加する人たちは、新しい治療法を受けるグループと、既存の治療法を受けるグループに分かれます。治験の主要な評価方法は、St. George’s Respiratory Questionnaire(SGRQ)の総スコアで、治療前後の症状や活動、生活の質などを評価します。また、治療の効果を評価するために、様々な評価方法があります。例えば、喀痰の色や量、血液中のCRP値、呼吸機能の測定などがあります。治験に参加することで、新しい治療法が有効かどうかを調べることができます。
介入研究
St. George’s Respiratory Questionnaire(SGRQ)の総スコア
1) SGRQの各コンポーネントのスコア(Symptom[症状]、Activity[活動]、及びImpact[衝撃])
2) 第1期、第2期における増悪、および増悪による入院回数・日数
3) Quality of Life Bronchiectasis Questionnaire(QOL-B questionnaire)総スコア
4) COPD assessment test(CAT)スコア
5) 呼吸機能(FVC、FEV1、FEV1%等)
6) 早朝の動脈血液ガス: pH、PaCO2、PaO2、HCO3-、BE
7) 6分間歩行距離
8) 咳嗽のスコアリング:Leicester Cough Questionnaire
9) 喀痰症状:喀痰の色調(色調スケール)、排痰の量、排痰の困難さ(VAS scale)、画像評価スコア(Bhallaスコア、粘液栓の数)
10) 治療経過中の血清CRP値
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
神戸市立医療センター中央市民病院
兵庫県神戸市中央区港島南町2-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。