「Nagasaki ROAD study」という治験は、高齢者が急性呼吸器感染症にかかった場合に、RSウイルスによる病気の影響を評価するための研究です。多くの研究機関が協力して行われます。
男性・女性
50歳以上
上限なし
この治験は、RSウイルスによる急性呼吸器感染症に対する新しい治療法を研究するものです。治験に参加する人たちは、RSウイルスに感染して呼吸器症状が出た人たちです。治験の目的は、治療法が効果的で安全であるかどうかを調べることです。治験の期間は、Visit 1後の180日間です。治験の結果は、RSウイルスに関連した合併症の発現、入院、死亡などを評価しています。また、鼻咽頭スワブ検体を用いた検査や質問票を用いた評価も行われます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
RSV感染によるARI及びLRTDを発現した研究対象者における、Visit 1後の180日間でのRSVに関連した合併症の発現、入院及び死亡。
・ 鼻咽頭スワブ検体を用いたRT PCR検査で確定したRSV感染によるARI及びLRTDの発現。
・ 鼻咽頭スワブ検体を用いたRT PCR検査でRSV感染によるARI及びLRTDが確定した研究対象者における、ARIの症状/徴候の発現。
・ ARIを呈する研究対象者における、Day 1、Day 14及びDay 180のHRQoL質問票(SF-12 V2)のスコア。
・ 血清学的検査でRSV感染によるARI及びLRTDが確定した研究対象者における、Visit 1後の180日間での入院、RSVに関連した合併症の発現、ARIの症状/徴候の発現及びHCRUの状況。
・ 鼻咽頭スワブ検体を用いたRT PCR検査で確定したRSV以外の呼吸器ウイルス/細菌の検出。
・ RSV以外の呼吸器ウイルス/細菌で層別したARIの症状/徴候、Visit 1後の180日間での合併症の発現、入院及び死亡。
情報なし:
利用する薬品情報はありません
長崎大学病院
長崎県長崎市坂本1丁目7番1号
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