医師主導治験

進行した乳房外パジェット病に対するエリブリン単独治療を調べる治験

治験詳細画面

目的


乳房外パジェット病の患者さんを対象に、治験薬エリブリンメシル酸塩の効果と安全性を調べます。病気が小さくなる、または消える患者さんの割合を主に評価し、治療効果や病気の進行を抑える効果、生存期間、安全性も評価します。

対象疾患


乳房外パジェット病

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

同意をする時点で20歳以上の方
ご自身の意思で、書面による同意ができる方
乳房外パジェット病であることが組織診または細胞診で確認されており、手術で治しきることができない方
ECOG(全身状態の指標)が0または1の方
RECIST(第1.1版)の基準で測定できる病変が1つ以上ある方
登録前14日以内の最新の検査値(登録日と同じ曜日であれば、登録日の2週間以内の検査も可)が、以下のすべての基準を満たす方:好中球数が1500/μL以上、血小板数が100,000/μL以上、ヘモグロビン値が10 g/dL以上、血清クレアチニンが基準値上限(ULN)の3.0倍以下、総ビリルビンまたは直接ビリルビンがULNの1.5倍以下、ASTおよびALTがULNの3.0倍以下

除外基準

妊娠中または授乳中の方、妊娠する可能性があり、同意取得から治療終了後3か月までの避妊に同意できない方、または男性で治験薬の投与開始から最終投与後少なくとも3か月間の避妊に同意できない方
他の治験または介入研究に参加中、もしくは参加予定の方
治験薬に含まれる成分に対して、過敏症を起こしたことがある方
コントロールが不十分な重い病気、がん以外の全身の病気、またはコントロールが不十分な活動性感染症があり、医学的なリスクが高いと考えられる方。例として、末梢神経障害、間質性肺炎、同意の妨げとなる精神障害などがありますが、これらに限りません
登録前4週間以内に、がんを治療する薬を使用した方
登録前4週間以内に、放射線治療を受けた方
登録前4週間以内に、血小板または赤血球の輸血を受けた方
登録前4週間以内に、生ウイルスワクチンまたは細菌ワクチンの接種を受けた方
登録前4週間以内に、治験薬(未承認または適応外の治験薬・治験製品を含む)を使用した方
乳房外パジェット病以外のがんを有する方。ただし、完全に切除された基底細胞がん、ステージIの有棘細胞がん、上皮内がん、粘膜内がん、表在性膀胱がん、または2年以上再発していない他のがんを有する方は登録できます
中枢神経への転移がある方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)抗体検査が陽性の方
B型肝炎ウイルス表面抗原(HBsAg)が陽性の方、または活動性のC型肝炎ウイルス(HCV)感染があることが分かっている、もしくは疑われる方。ただし、B型肝炎コア抗体(HBcAb)またはB型肝炎表面抗体(HBsAb)がある方は登録可能ですが、B型肝炎ウイルス核酸検査(HBV-DNA定量)が検出限界未満である必要があります。C型肝炎ウイルス抗体(HCVAb)が陽性の方は、C型肝炎ウイルス核酸検査(HCV-RNA定量)が検出限界未満である必要があります
治験責任医師または治験分担医師が、この治験への登録は適切でないと判断した方

治験内容


【どんな研究か】 介入研究です。フェーズ2として、治験薬の効果や安全性を調べます。 【対象の病気】 乳房外パジェット病 【主に調べること】 画像を専門家が判定し、腫瘍が小さくなる、または消える人の割合を調べます(RECIST 1.1による全奏効率)。 【そのほかに調べること】 ・医師が判定する奏効率、病勢制御率、生存期間、効果が続く期間など ・腫瘍の縮小効果 ・副作用の種類や程度、重い副作用や、投与中止・延期・減量につながった副作用の割合

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

エリブリンメシル酸塩

販売名

ハラヴェン

実施組織


国立大学法人琉球大学

北海道札幌市北区北14条西5丁目

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