日本人患者で再燃又は難治の活動性慢性移植片対宿主病の治療に新しい薬Axatilimabの効果や安全性を評価するための第3相の治験が行われています。
男性・女性
6歳以上
上限なし
この治験は、慢性移植片対宿主病という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。 主な評価方法として、最初の6回の治療サイクルでの奏効率(ORR)が評価されます。また、患者の症状の改善や治療効果を評価するために、さまざまな評価方法があります。例えば、症状の改善が認められた患者の割合や治療効果の期間、副作用の発現などが評価されます。 治験では、治験薬の投与後に患者に発生した有害事象や薬物の血中濃度なども調査されます。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を確認することで、将来的に患者さんの治療法の選択肢を増やすことが期待されています。
介入研究
最初の6サイクルの奏効率(ORR)
1. mLSS(修正Lee症状評価尺度)スコアの7点以上の改善が認められた患者の割合
2. 奏効率(ORR)
3. 奏効期間(DOR)
4. 臓器別奏効率
5. 副腎皮質ステロイドの平均1日用量(又は同等量)の減少率
6. 副腎皮質ステロイドの使用を中止した患者の割合
7. 治験薬投与後に発現した有害事象(TEAE)が認められた患者数
8. Karnofsky/Lanskyパフォーマンスステータスのベースラインからの変化量
9. 血漿中axatilimabの薬物動態(PK)
10. 抗薬物抗体(ADA)陽性患者
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
INCA034176
なし
インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社
東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。