ELVN-001という新しい薬を使って、T315I変異の有無に関係なく慢性骨髄性白血病の治療効果を調べるための第I相試験が日本人患者を対象に行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、慢性骨髄性白血病を対象としたフェーズ1の介入研究です。治験の主な目的は、治療薬の安全性と有効性を評価することです。主な評価方法は、治療薬の投与による有害事象や血中濃度の変化を調べることです。また、分子遺伝学的奏効も評価されます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
- 用量制限毒性(DLT)の発現頻度
- 有害事象 (AE)、臨床検査値異常及び心電図(ECG)異常の発現頻度
- PKパラメータ:血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)、最高血中濃度(Cmax)、Cmax到達時間(tmax)、最低血中濃度(Cmin)、終末相半減期(t1/2)及びその他のパラメータ(用量比例性、累積係数など)
- 国際標準値(IS)を用いた定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)に基づく分子遺伝学的奏効(MR)
フェーズ1: 健康な成人が対象
ELVN-001
なし
シミック株式会社
東京都港区芝浦⼀丁⽬1番1号浜松町ビルディング
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