企業治験

胃がん手術前後にデュルバルマブとFLOT化学療法を併用し、手術後にデュルバルマブを単独投与する治験

治験詳細画面

目的


この治験は、デュルバルマブとFLOTという薬を併用した治療群とプラセボとFLOTという薬を併用した治療群の無イベント生存期間を比較することを目的としています。

対象疾患


胃がん
がん

参加条件


募集終了

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

根治的手術が適応される方
悪性腫瘍に対する抗癌治療歴がない方
24週以上の生存が期待できる方
組織診で胃又は胃食道接合部腺がん(ステージII以上AJCC第8版)で切除可能な病変を有する方
組入れ時に世界保健機関(WHO)/ECOG performance status(PS)が0又は1である方
十分な臓器機能及び骨髄機能を有する方
無作為割付け前に腫瘍検体が提供できる方

除外基準

腹膜播種又は遠隔転移を有する方
腺扁平上皮癌、扁平上皮癌又は消化管間質性腫瘍を有する方
免疫抑制剤を現在使用中の方又はデュルバルマブの初回投与前14日以内に使用した方
治験薬に対し適応のない疾患の方
同種臓器移植歴がある方
腹膜播種又は遠隔転移を有する方
腺扁平上皮癌、扁平上皮癌又は消化管間質性腫瘍を有する方
免疫抑制剤を現在使用中の方又はデュルバルマブの初回投与前14日以内に使用した方
治験薬に対し適応のない疾患の方
同種臓器移植歴がある方

治験内容


この治験は、胃がんや胃食道接合部腺がんの治療方法を調べるために行われています。今回の治験はフェーズ3と呼ばれる段階で、治験の最終段階になります。主要な結果評価方法は「無イベント生存期間(EFS)」と呼ばれるもので、治験に参加した人が腫瘍の増殖や死亡する前に生き延びる期間を調べます。治験に参加する人たちは、約5年間の期間を治験に参加し、治験の結果が新しい治療法の開発につながることを期待しています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アイソボリン、フルオロウラシル、オキサリプラチン、ドセタキセル、デュルバルマブ

販売名

レボホリナート、BENDA-5 FU(ドイツ)、Oxaliplatin Bendalis 5 mg/ml concentrate for solution for infusion(ドイツ)、Docetaxel Ribosepharm(ポルトガル)、イミフィンジ

実施組織


アストラゼネカ株式会社

大阪府大阪市北区大深町3番1号

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