この治験は、進行腎細胞癌患者に対して、抗プログラム細胞死-1/リガンド-1(PD-1/L1)抗体療法後にMK-6482とレンバチニブを併用投与することで、カボザンチニブと比較して安全性、忍容性及び有効性を調べるものです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、腎細胞癌という病気を持つ人を対象に、新しい薬の効果を調べるものです。治験のフェーズは3で、主要な評価方法は、薬の効果を測るための指標である「無増悪生存期間」と「全生存期間」を比較することです。また、薬の効果を評価するための「奏効率」と「奏効期間」も調べます。安全性や忍容性についても評価します。治験に参加する人は、新しい薬と既存の薬を比較するグループにランダムに割り振られます。治験の結果は、新しい薬が安全で効果的かどうかを判断するために役立ちます。
介入研究
・盲検化された中央画像判定機関(BICR)がRECIST 1.1に基づき評価した無増悪生存期間(PFS) について、MK-6482+レンバチニブとカボザンチニブを比較する。
・全生存期間(OS) についてMK-6482+レンバチニブとカボザンチニブを比較する。
・BICRがRECIST 1.1に基づき評価した奏効率(ORR)について、MK-6482+レンバチニブとカボザンチニブを比較する。
・BICRがRECIST 1.1に基づき評価した奏効期間(DOR)を評価する。
・安全性及び忍容性について、MK-6482+レンバチニブとカボザンチニブを比較し、評価する。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
MK-6482 (belzutifan)、レンバチニブメシル酸塩(4mg製剤)、レンバチニブメシル酸塩(10mg製剤)、カボザンチニブリンゴ酸塩(20mg製剤)、カボザンチニブリンゴ酸塩(40mg製剤)、カボザンチニブリンゴ酸塩(60mg製剤)、ダルベポエチン アルファ(遺伝子組換え)
WELIREG(U.S.)、レンビマカプセル4mg、レンビマカプセル10mg、カボメティクス錠20mg、CABOMETYX(U.S.)、カボメティクス錠60mg、ネスプ注射液180μgプラシリンジ
MSD株式会社
東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア
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