医師主導治験

再発卵巣がん治療の新しい薬の効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、再発卵巣癌の患者に対して、複数の薬剤を併用して治療効果を評価するものであり、2年間の無増悪生存率を測定することが目的となっています。

対象疾患


卵巣がん
がん

参加条件


募集終了

この治験に参加するための条件は、20歳以上で、女性であることです。また、卵巣癌であることが診断され、プラチナ系化学療法を受けた後に疾患進行が認められた患者が対象です。さらに、スクリーニング時に測定可能病変を有し、適切な臓器機能を持つ患者が参加できます。ただし、妊娠していないこと、他の治療に参加していないこと、免疫不全状態でないことなど、いくつかの除外基準があります。治験責任医師等が、治験薬投与開始後12週間以上の生存が見込まれると判断した患者が参加できます。参加するには、文書で同意する必要があります。

治験内容


今回の治験は、卵巣がんの治療方法を調べるために行われます。治験のフェーズは2で、これは治療方法が初めて人間に試される段階です。治験の目的は、患者さんが2年間病気が進まないかどうかを調べることです。この2年間の期間中、病気が進まなかった患者さんの割合を調べ、治療方法の有効性を評価します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

pembrolizumab、olaparib

販売名

キイトルーダ 点滴静注 100mg、リムパーザ錠100mg/リムパーザ錠150mg

実施組織


埼玉医科大学国際医療センター

東京都港区芝浦1-1-1

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