この治験は、PC-SODという薬が化学療法による末梢神経障害を抑制する効果があるかどうかを、プラセボと比較して検証するものです。また、安全性についても調べます。
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、がんの化学療法をする予定がある患者で、身体の状態が良好な人が対象です。また、骨髄や腎臓、肝臓の機能が十分にあることが必要です。治験に参加することに同意してくれることも条件の一つです。一方、過去1年以内にがん治療を受けたことがある人や、神経症状がある人、薬に過敏症がある人、過去3ヶ月以内に他の治験に参加したことがある人、妊婦や授乳中の人は参加できません。
治験コーディネーターとして、今回の治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われます。この治験の対象疾患は「化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)」という病気です。この病気については、化学療法を受けた患者さんによく見られる症状で、手足のしびれや痛み、感覚の鈍さなどがあります。 この治験では、CIPNの発生を評価することが主な目的となっています。つまり、治療法の効果を調べるために、治療を受けた患者さんの症状の変化を調べることが目的となっています。治療法が有効である場合、症状が改善することが期待されます。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
PC-SOD
なし
株式会社LTTバイオファーマ
東京都港区海岸一丁目2番20号
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