MK-1654という薬の安全性と忍容性を、パリビズマブと比較して評価するために、有害事象が発生した被験者の割合を調べる治験が行われます。
男性・女性
下限なし
1歳以下
この治験は、RSV感染症に対する新しい治療法の効果を調べるものです。フェーズ3という段階で行われており、治験の主な目的は、投与後に報告される有害事象や体温の変化、全身的な影響などを調べることです。また、アナフィラキシーや過敏症、発疹などの特に注目すべき有害事象も調べます。さらに、治験に参加した人が下気道感染症にかかり、医療介入が必要になった場合や入院した場合も調べます。治験期間中に発生した重篤な有害事象も調べます。血清中のMK-1654濃度も測定します。
介入研究
・RSV流行シーズン1の各投与後のDay 1からDay 5までの間に非自発的に報告された注射部位の有害事象
・RSV流行シーズン1の各投与後のDay 1からDay 5までの間に非自発的に報告された体温(発熱)
・RSV流行シーズン1の各投与後のDay 1からDay 5までの間に非自発的に報告された全身性有害事象
・RSV流行シーズン1の初回投与後のDay 1からDay 42までの間の特に注目すべき有害事象(AESI)であるアナフィラキシー及び過敏症
・RSV流行シーズン1の初回投与後のDay 1からDay 42までの間のAESIである発疹
・RSV流行シーズン1の初回投与後のDay 1からDay 42まで、及びその後の各投与後14日間の非重篤な有害事象
・RSV流行シーズン1の参加期間中の重篤な有害事象
・RSV流行シーズン1のRSVに関連する医療介入が必要な下気道感染症[Medically attended lower respiratory infection(MALRI)](外来及び入院)
・RSV流行シーズン1のRSVに関連する入院
・RSV流行シーズン2の投与後のDay 1からDay 5までの間に非自発的に報告された注射部位の有害事象
・RSV流行シーズン2の投与後のDay 1からDay 5までの間に非自発的に報告された体温(発熱)
・RSV流行シーズン2の投与後のDay 1からDay 5までの間に非自発的に報告された全身性有害事象
・RSV流行シーズン2の投与後のDay 1からDay 42までの間のAESIであるアナフィラキシー及び過敏症
・RSV流行シーズン2の投与後のDay 1からDay 42までの間のAESIである発疹
・RSV流行シーズン2の投与後のDay 1からDay 42までの間の非重篤な有害事象
・RSV流行シーズン2の投与後のDay 1からDay 180までの間の重篤な有害事象
・RSV流行シーズン1の血清中MK-1654濃度
・RSV流行シーズン2の血清中MK-1654濃度
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
MK-1654、パリビズマブ
未定、Synagis(ドイツ)
MSD株式会社
東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア
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