企業治験

輸血を受けないピルビン酸キナーゼ欠乏症の成人患者に対する新薬AG-348の効果と安全性を調べる、大規模なランダム化・二重盲検・プラセボ対照試験

治験詳細画面

目的


PKD成人参加者に対して、プラセボと比較してAG-348の効果と安全性を評価する治験を行う。

対象疾患


ピルビン酸キナーゼ欠乏症

参加条件


研究終了

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

インフォームドコンセント
18歳以上の男女
性別に関係なく、ヘモグロビン濃度が1デシリットル当たり10.0グラム以下
試験治療1日目までの12カ月に受けた輸血が4回以下で、かつ、試験治療の1日目の前3カ月に輸血を受けていない
試験治療薬の初回投与前に21日以上、0.8 mg以上の葉酸を毎日投与されており、試験参加中に連日継続予定である
妊娠可能な女性及び妊娠可能な女性のパートナーがいる男性は、女性の場合はインフォームドコンセント提出時点から、男性の場合は試験治療薬の最終投与後90日間、2種類の避妊法を用いることに同意すること
本試験中のすべての試験手続きに従う意思がある
妊娠可能な女性は血清妊娠検査が陰性である
PKLR遺伝子中に2個以上の変異誘発遺伝子が存在し、その1個以上がミスセンス変異であるとの記録と定義されるピルビン酸キナーゼ(PK)欠乏症が、臨床検査で確認されたことが記録されている
臓器機能が十分である

除外基準

R479H変異についてホモ接合性であるか、2個の非ミスセンス変異があり、PKLR遺伝子中の別のミスセンス変異がない
本試験への参加に対する許容できないリスクを与えるか、本試験データの解釈を混乱させうるか、またはこの両方である重大な医学的状態
本試験治療期間中に脾摘出術が予定されているか、インフォームドコンセント署名前の12カ月以内に脾摘出術を受けた
現在、治験薬または市販薬またはプラセボによる治療を実施中の別の治療的臨床試験に登録されている
本試験治療薬の初回投与の前3か月以内への治験薬、治験装置または治験処置の使用
ピルビン酸キナーゼ活性化因子での治療歴
骨髄または幹細胞移植歴
チトクロムP450(CYP)3A4の強力な阻害剤、CYP3A4の強力な誘導剤、P-糖タンパク質(P-gp)の強力な阻害剤、またはジゴキシン(P-gp感受性基質薬)である薬剤を服用中で、試験治療薬の初回投与前の5日以上または5半減期と同等の期間これらを中止していない場合
造血刺激薬を服用中で、試験治療薬の初回投与前最低28日間中止していない場合
スルホンアミド類に対するアレルギー(溶血性貧血を特徴とするもの)、薬物性肝損傷、アナフィラキシー、多形紅斑型発疹またはスティーブンス・ジョンソン症候群、胆汁うっ滞性肝炎、あるいはその他の重篤な臨床症の既往歴
AG-348またはその賦形剤に対するアレルギー歴
治療前28日以内にテストステロン製剤などタンパク質同化ステロイドを服用中
R479H変異についてホモ接合性であるか、2個の非ミスセンス変異があり、PKLR遺伝子中の別のミスセンス変異がない
本試験への参加に対する許容できないリスクを与えるか、本試験データの解釈を混乱させうるか、またはこの両方である重大な医学的状態
本試験治療期間中に脾摘出術が予定されているか、インフォームドコンセント署名前の12カ月以内に脾摘出術を受けた
現在、治験薬または市販薬またはプラセボによる治療を実施中の別の治療的臨床試験に登録されている
本試験治療薬の初回投与の前3か月以内への治験薬、治験装置または治験処置の使用
ピルビン酸キナーゼ活性化因子での治療歴
骨髄または幹細胞移植歴
チトクロムP450(CYP)3A4の強力な阻害剤、CYP3A4の強力な誘導剤、P-糖タンパク質(P-gp)の強力な阻害剤、またはジゴキシン(P-gp感受性基質薬)である薬剤を服用中で、試験治療薬の初回投与前の5日以上または5半減期と同等の期間これらを中止していない場合
造血刺激薬を服用中で、試験治療薬の初回投与前最低28日間中止していない場合
スルホンアミド類に対するアレルギー(溶血性貧血を特徴とするもの)、薬物性肝損傷、アナフィラキシー、多形紅斑型発疹またはスティーブンス・ジョンソン症候群、胆汁うっ滞性肝炎、あるいはその他の重篤な臨床症の既往歴
AG-348またはその賦形剤に対するアレルギー歴
治療前28日以内にテストステロン製剤などタンパク質同化ステロイドを服用中

治験内容


治験のフェーズは3で、対象疾患はピルビン酸キナーゼ欠乏症です。主要な結果評価方法は、治療前のヘモグロビン濃度から15 g/dL以上上昇することを2回以上持続することで、Hb反応を達成した被験者の割合を測定します。第二の結果評価方法には、Hb濃度の変化、間接ビリルビン、乳酸デヒドロゲナーゼ、ハプトグロビン、網状赤血球の割合、PKDIAスコア、OKDDスコア、有害事象の割合、AG-348の薬物動態パラメータ、骨密度の変化などが含まれます。最終投与後4週間以内に特に注目すべき有害事象があった参加者の割合も評価されます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Mitapivat

販売名

なし

実施組織


Agios Pharmaceuticals, Inc.

その他

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