企業治験

中枢性過眠症の特定状態の人を対象に、TAK-861の安全性と耐用性を長期間調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、中枢性過眠症の特定の状態を持つ人々を対象に、新しい薬TAK-861の安全性と忍容性を長期間評価することです。

対象疾患


ナルコレプシー

参加条件


募集中

男性・女性

16歳以上

70歳以下

選択基準

ナルコレプシーと診断され、TAK-861の比較対照試験を完了した方(NT1又はNT2と診断された方を含む)、組入れに対して治験担当医師が臨床的見地からみて異存のない方。

除外基準

治験薬と関連ありと判断された中等度若しくは高度の治療下で発現した有害事象(TEAE)が先行試験から持続している方、又は先行試験でTEAEにより投与を中止した方。
先行試験のいずれかの来院時、又は投与ギャップがある場合はスクリーニング期間中に、尿中薬物スクリーニングが陽性である(結果が確定している)及び/又はアルコール検査が陽性である方。
TAK-861の先行試験のいずれかの来院時にコロンビア自殺評価スケール(C-SSRS)の項目4若しくは5が当てはまる自殺リスクを有する方、又は、投与ギャップがある場合はスクリーニング評価でScreening/Baseline C-SSRS Lifetime(過去1年間を対象とする)の項目4若しくは5に「はい」と回答した方。
先行試験の複数来院時にアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)値が基準値上限(ULN)の1.5倍を超え、治験担当医師又は治験依頼者が臨床的に重大と判断した方。又は、投与ギャップがある場合は、スクリーニング時のALT/ASTがULNの1.5倍を超える方。
治験薬と関連ありと判断された中等度若しくは高度の治療下で発現した有害事象(TEAE)が先行試験から持続している方、又は先行試験でTEAEにより投与を中止した方。
先行試験のいずれかの来院時、又は投与ギャップがある場合はスクリーニング期間中に、尿中薬物スクリーニングが陽性である(結果が確定している)及び/又はアルコール検査が陽性である方。
TAK-861の先行試験のいずれかの来院時にコロンビア自殺評価スケール(C-SSRS)の項目4若しくは5が当てはまる自殺リスクを有する方、又は、投与ギャップがある場合はスクリーニング評価でScreening/Baseline C-SSRS Lifetime(過去1年間を対象とする)の項目4若しくは5に「はい」と回答した方。
先行試験の複数来院時にアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)及びアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)値が基準値上限(ULN)の1.5倍を超え、治験担当医師又は治験依頼者が臨床的に重大と判断した方。又は、投与ギャップがある場合は、スクリーニング時のALT/ASTがULNの1.5倍を超える方。

治験内容


治験内容の要約: - 研究のタイプ: 介入研究 - 治験フェーズ: フェーズ2 - 対象疾患: ナルコレプシータイプ1 - 主要結果評価方法: 1. 治療下で発現した有害事象(TEAE)の評価 2. 覚醒維持検査(MWT)の評価 3. ESSの合計スコアの評価 4. 自己報告式カタプレキシー日誌によるカタプレキシー発現率(WCR)の評価 治験では、ナルコレプシータイプ1の患者を対象にして、治療下での有害事象や覚醒能力、日中の眠気、カタプレキシーの発現率などを評価します。被験者は様々な検査や日誌記録を通じてデータを提供し、治験の結果を評価します。治験期間は約5年間で、患者の安全性や治療効果を評価することが目的です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

TAK-861

販売名

なし

実施組織


武田薬品工業株式会社

大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号

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