TO-208という薬の安全性、有効性、血中濃度を調べるため、2歳以上の伝染性軟属腫患者を対象にした試験を行います。
男性・女性
2歳以上
15歳以下
この治験は、伝染性軟属腫という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズは1で、まだ初期段階の研究です。治験に参加する人たちは、治験薬を使って病気を治療します。治験の主な目的は、治験薬が体内にどの程度吸収されるかを調べることです。また、治験薬を使った場合に、病気の症状がどの程度改善するかも調べます。治験の結果は、治験薬が安全で効果的かどうかを判断するために使われます。治験に参加する人たちは、定期的に検査を受け、治験薬の効果や副作用を調べます。治験の結果は、今後の治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
血漿中薬物濃度[定量下限(lower limit of quantitation)、以下「LLOQ」を2.5 ng/mLとした分析法を用いる]
•治験薬初回塗布以降の各Visitにおける、すべての治療可能な伝染性軟属腫病変(治験薬塗布開始前及びVisit 2以降、新たに発現した治療可能な病変)の完全消失が認められた被験者の割合
•Visit 7又は試験完了日における、すべての治療可能な伝染性軟属腫病変(治験薬塗布開始前及びVisit 2以降、新たに発現した治療可能な病変)の90%以上の減少を示した被験者の割合
•Visit 7又は試験完了日における、すべての治療可能な伝染性軟属腫病変(治験薬塗布開始前及びVisit 2以降、新たに発現した治療可能な病変)の75%以上の減少を示した被験者の割合
•Visit 7又は試験完了日における、すべての治療可能な伝染性軟属腫病変(治験薬塗布開始前及びVisit 2以降、新たに発現した治療可能な病変)の減少率
•Children's Dermatology Life Quality Index(以下「CDLQI」)の治験薬初回塗布前から各Visitのスコアの変化量
フェーズ1: 健康な成人が対象
TO-208
なし
鳥居薬品株式会社
東京都中央区日本橋本町3-4-1
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