JBP-TPOXXという薬の効果や安全性を調べるため、日本人の健康な成人を対象に、口から何度か薬を投与する試験を行います。これは第I相試験と呼ばれるものです。
男性・女性
18歳以上
50歳以下
この治験は、新しい薬を試すための研究で、フェーズ1と呼ばれる段階にいます。対象疾患は、天然痘、エムポックス、牛痘、天然痘ワクチン接種後のワクシニアウイルスの増殖による合併症の治療です。治験薬の投与期間及び観察期間(Day 1~Day 28)に発生した有害事象の種類、頻度及び重症度が主要な評価方法で、また、治験薬を14日間、1日2回投与した時の血液中の薬剤の濃度や動態も評価します。
介入研究
治験薬の投与期間及び観察期間(Day 1~Day 28)に発生した有害事象の種類、頻度及び重症度
治験薬を 1 日 2 回、14 日間、反復投与した時の血漿中のテコビリマト及びテコビリマトの代謝物(M4、M5 及び TFMBA)の濃度並びに薬物動態パラメータ
フェーズ1: 健康な成人が対象
テコビリマト水和物
TPOXX(米国)
日本バイオテクノファーマ株式会社
東京都中央区日本橋本町2-6-13
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