企業治験

遠隔転移を有する膵がん患者に対する治療法の安全性についての第Ⅰ相試験:ONO-7475、ONO-4538、ゲムシタビン、ナブパクリタキセルを併用した場合の検討

治験詳細画面

目的


ONO-7475-04は、遠隔転移を有する膵がん患者に対して、ONO-7475、ONO-4538、ゲムシタビン、ナブパクリタキセル(GnP)療法を併用投与した場合の忍容性と安全性を調べる第Ⅰ相試験である。また、ONO-7475とGnP療法を併用した場合の安全性も調べる。

対象疾患


膵がん
がん

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

登録時に6カ月以上の生存が期待される方
遠隔転移を有する膵がんの方
ECOG PSが0~1の方

除外基準

重篤な合併症を有する方
重篤な合併症を有する方

治験内容


この治験は、新しい膵がんの治療法を研究するためのものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ1と呼ばれる段階で行われます。対象疾患は、遠隔転移を有する膵がんです。治験の主な目的は、治療法の安全性と忍容性を評価することです。また、有効性や薬物の動き、免疫反応なども評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

ONO-7475、ONO-4538(Nivolumab)、ゲムシタビン塩酸塩、パクリタキセル

販売名

なし、オプジーボ、ゲムシタビン、アブラキサン

実施組織


小野薬品工業株式会社

大阪府三島郡島本町桜井3-1-1

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