企業治験

ヒスタミンH1 受容体拮抗薬でコントロールが難しい蕁麻疹を持つ青少年に対するremibrutinib(LOU064)の効果と安全性評価に関する研究

治験詳細画面

目的


12歳以上18歳未満の青少年患者で、ヒスタミンH1受容体拮抗薬が効果的でない慢性特発性蕁麻疹を持つ患者を対象に、新しい薬remibrutinib(LOU064)の有効性、薬物動態、及び安全性を評価するための治験が行われます。治験は24週間の二重盲検、ランダム化、プラセボ対照試験を行い、その後最長3年間の非盲検投与試験と最長3年間の安全性評価を行います。

対象疾患


慢性特発性蕁麻疹
蕁麻疹

参加条件


募集前

男性・女性

12歳以上

18歳以下

選択基準

スクリーニング時に12歳以上18歳未満の青少年の方
スクリーニングまでにCSUと診断されてから6ヵ月以上が経過している方
ランダム化前3ヵ月以内に、膨疹の出現が確認されている方
ランダム化時点で第2世代H1-AHで十分なコントロールが得られないCSUと診断されている方。これは以下のすべてを満たす場合と定義します: - 実施国の治療ガイドラインに従った当該期間の第2世代H1-AHの使用にもかかわらず、スクリーニング前にそう痒及び膨疹が6週間以上連続して認められる。 - ランダム化(Day 1)前7日間のUAS7スコア(範囲:0~42)が16以上、ISS7スコア(範囲:0~21)が6以上、かつHSS7スコア(範囲:0~21)が6以上。

除外基準

治験内容


この治験は、慢性特発性蕁麻疹という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治験の主な目的は、新しい薬LOU064がプラセボ(偽薬)に比べてどれだけ効果的かを評価することです。効果の評価は、12週目の時点でUAS7、ISS7、HSS7という指標を使って行われます。これらの指標は、症状の改善や疾患の進行を評価するために使用されます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

remibrutinib

販売名

なし

実施組織


ノバルティス ファーマ株式会社

東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー

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