関節リウマチ患者に対して新しい薬の効果と安全性を調査するための治験を行います。治験は無作為化やプラセボ対照、二重盲検の方法で行われ、後期第Ⅱ相試験として進められます。
18歳以上
80歳以下
この治験は、関節リウマチという病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい治療法がどれだけ効果的かを調べることです。治験に参加する人たちが、12週間後に米国リウマチ学会の基準に基づいてどれだけ改善したかを評価します。具体的には、20%以上、50%以上、70%以上の改善基準を達成した人の割合や、関節の活動性を示すスコアや日常生活の機能に関する質問票の結果などが評価されます。また、治験参加者がどれだけ有害事象を経験したかも調査されます。治験の結果は、新しい治療法の有効性や安全性を評価するために重要な情報となります。
介入研究
・Week 12時点で米国リウマチ学会の20%改善基準 (ACR20) を達成した治験参加者の割合
・Week 12時点で米国リウマチ学会の50%改善基準 (ACR50) を達成した治験参加者の割合
・Week 12時点で米国リウマチ学会の70%改善基準 (ACR70) を達成した治験参加者の割合
・Week 12時点でC反応性タンパクによる28関節に基づく疾患活動性スコア(DAS28‑CRP)に基づく低疾患活動性(LDA)を達成した治験参加者の割合
・Week 12時点の健康評価質問票機能障害指数(HAQ‑DI)のベースラインからの変化量
・1件以上の有害事象が認められた治験参加者数
・有害事象により試験介入を中止した治験参加者数
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
MK-7240、メトトレキサート、メトトレキサート
該当なし、リウマトレックス等、メトジェクト
MSD株式会社
東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア
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