
この治験は、筋層浸潤性膀胱癌という特定のタイプの膀胱癌を持つ成人患者が対象です。通常、患者は化学療法の後に膀胱を摘出する手術を受けますが、手術を受けたくない人もいます。そのため、膀胱を残す新しい治療法が求められています。この治験では、エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブという2つの薬を組み合わせた治療法が試されています。治験の目的は、この治療法がどれだけの患者に効果を持続させ、2年後にどれだけの患者が膀胱を維持できるかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、特定のがんの治療法を研究するためのものです。具体的には、筋層浸潤性膀胱癌というタイプの膀胱がんに対して、新しい治療薬の組み合わせがどのように効果を発揮するかを調べています。 ### 研究の概要 1. **研究の種類**: これは「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を患者に実施し、その効果を観察します。 2. **治験の段階**: 現在は「フェーズ2」という段階で、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 3. **対象疾患**: 対象となるのは、筋層浸潤性膀胱癌というがんです。このがんは膀胱の筋肉にまで浸潤しているため、治療が特に重要です。 ### 主要な評価方法 治験では、以下のようなことを評価します: - **全臨床的完全奏効率 (cCR)**: 治療後にがんが完全に消えたかどうかを医師が評価します。 - **膀胱無再発生存期間 (BI-EFS)**: 治療後2年間、がんが再発しなかった患者の割合を調べます。 ### 第二の評価方法 さらに、以下のことも評価します: - 治療を4回受けた後のがんの消失率や、その後の2年間の再発しなかった患者の割合。 - 治療を9回受けた後の生存期間や、がんが再発しなかった期間、転移しなかった期間。 - 治療中に起こる可能性のある副作用や、その重症度、どれくらいの患者が治療を中止したかなども調べます。 ### まとめ この治験は、新しい治療法が筋層浸潤性膀胱癌にどれだけ効果があるか、またその安全性を確認するために行われています。治療の結果や副作用を詳しく評価することで、今後の治療法の改善に役立てることを目指しています。
介入研究
- 治験担当医師の評価による、エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブの併用療法後の全臨床的完全奏効(cCR) 率
- 治験担当医師の評価による、エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブの併用療法を最大9サイクル完了後の2 年膀胱無再発生存期間(BI-EFS) 率
- 治験担当医師の評価による、エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブの併用療法を4 サイクル完了後の全cCR 率
- 治験担当医師の評価による、エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブの併用療法を4 サイクル完了後にcCRを達成した被験者の2年BI-EFS 率
- エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブの併用療法を最大9 サイクル完了後にcCRを達成した被験者の全生存期間(OS)
- 治験担当医師の評価による、エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブの併用療法を最大9 サイクル完了後にcCRを達成した被験者の無病生存期間(DFS)
- 治験担当医師の評価による、エンホルツマブベドチンとペムブロリズマブの併用療法を最大9 サイクル完了後にcCRを達成した被験者の無転移生存期間(MFS)
- 安全性評価項目(有害事象及び臨床検査値)の種類、発現率、因果関係、重症度及び重篤性
- 有害事象に起因する投与中止率
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
エンホルツマブベドチン/Enfortumab vedotin、ペムブロリズマブ/ Pembrolizumab
パドセブ点滴静注用30mg、-
アステラス製薬株式会社
東京都中央区日本橋本町2-5-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。