
治験の目的は、レット症候群という病気の患者さんに対して、フェンフルラミンという薬がどれくらい効果があるかを、効果がないとされるプラセボ(偽の薬)と比べて調べることです。
男性・女性
5歳以上
35歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を示すかを調べるためのものです。 ### 治験の段階 現在は「フェーズ3」という段階で行われています。これは、治療法の効果や安全性をより多くの患者さんで確認するための重要なステップです。 ### 対象となる病気 この治験では「レット症候群」という病気を持つ患者さんが対象です。レット症候群は、主に女の子に見られる神経発達障害で、運動やコミュニケーションに影響を与えることがあります。 ### どのように効果を測るのか 治験の効果を測るために、いくつかの方法があります。 1. **主な評価方法**: - **レット症候群行動質問票(RSBQ)**: これは、患者さんの行動の変化を評価するための質問票です。治療開始前と14週間後のスコアを比べます。 - **臨床全般印象(CGIC)**: これは、治療後の患者さんの状態を医療者が評価するスコアです。 2. **追加の評価方法**: - **睡眠障害の評価**: 患者さんがどれだけよく眠れているかを測るスコア。 - **コミュニケーション能力の評価**: 観察者が患者さんのコミュニケーション能力を評価します。 - **発作に関する評価**: 介護者が患者さんの発作の変化を評価します。 - **副作用の確認**: 治療中にどのような副作用が出たかを調べます。特に重い副作用や治療を中止する原因となった副作用についても確認します。 - **心臓の健康状態の確認**: 心電図を使って心臓の状態を調べます。 ### まとめ この治験は、レット症候群の患者さんに対する新しい治療法の効果や安全性を確認するために行われています。治療の効果を測るために、患者さんの行動や睡眠、コミュニケーション能力、発作の状況、そして副作用について詳しく調べます。これにより、将来的により良い治療法が提供できることを目指しています。
介入研究
・レット症候群行動質問票(RSBQ)総スコアのベースラインからWeek 14までの変化量
・Week 14の変化に対する臨床全般印象(CGIC)スコア
・患者報告アウトカム測定情報システム-睡眠障害(PROMIS-SD)スコアのベースラインからWeek 14までの変化量
・観察者報告コミュニケーション能力(ORCA)スコアのベースラインからWeek 14までの変化量
・Week 14の介護者による変化に対する全般的印象 – 発作(CaGIC-Seizure)スコア
・治験薬投与開始後に発現した有害事象(TEAE)の発現率
・重篤なTEAEの発現率
・投与中止に至ったTEAEの発現率
・治験薬と因果関係のあるTEAEの発現率
・Week 14における12誘導心電図のFridericia式を用いて補正したQT間隔(QTcF)のベースラインからの変化量
・米国食品医薬品局(FDA)の薬剤関連弁膜性心疾患(VHD)の症例定義に該当する、試験治療下で発現したドップラー心エコー図(ECHO)結果
・FDAの肺動脈性肺高血圧症(PAH)症例定義(35 mmHg超)に該当する、試験治療下で発現したドップラーECHO結果
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
フェンフルラミン塩酸塩
フィンテプラ
ユーシービージャパン株式会社
東京都新宿区西新宿八丁目17番1号
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