企業治験

活動性シェーグレン症候群患者に対するianalumabの効果と安全性を評価する、多施設共同、二重盲検、ランダム化、プラセボ対照、3群比較の第III相試験(NEPTUNUS-2)

治験詳細画面

目的


活動性シェーグレン症候群患者に対して、ianalumab(VAY736)300 mgを月1回又は3ヵ月ごとに皮下投与した場合の効果、安全性、忍容性をプラセボと比較して調べることが目的の治験です。

対象疾患


シューグレン症候群

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

本治験への参加について、文書による同意が得られた方
18歳以上の男性及び女性の方
シェーグレン症候群の診断を受けてから7.5年以下である方
治験の要件を理解し、それに従うことに同意できる方
ACR/EULAR 2016基準に従ってシェーグレン症候群と分類される方
スクリーニング時に抗Ro/SSA抗体陽性と判定された方
抗Ro/SSA抗体陰性の方で、中央専門家の評価による唾液腺生検で陽性が確認された方
治験対象集団の10%以下に限り、抗Ro/SSA抗体陰性の方を含めること
スクリーニング時のESSDAIスコアが5以上である8つのドメイン(健康状態、リンパ節腫脹、腺症状、関節症状、皮膚症状、腎症状、血液障害、生物学的所見)の患者
スクリーニング時の刺激性唾液流量が0.05 mL/分以上の方
ヒドロキシクロロキン、メトトレキサート、アザチオプリンのいずれかを安定した用量で服用している方
プレドニゾン(プレドニゾロン)換算で10 mg/日以下のコルチコステロイドを安定した用量で使用している方

除外基準

過去にianalumabの投与を受けたことがある方
ランダム化前36週以内にB細胞枯渇療法を受けたことがある方
Iscalimab、ベリムマブなど特定の治療を受けたことがある方
スクリーニング時の臨床検査値が特定の基準に該当する方
活動性の感染症を患っている方、または重要な感染症の再発を有する方
本治験薬または類似構造の薬剤、成分に過敏性の既往歴がある方
主要臓器や骨髄の移植既往歴がある方
サルコイドーシスの既往歴がある方
HBV、HCVの慢性感染が確認された方
活動性結核感染が確認された方
HIV検査陽性等、免疫不全の既往歴がある方
過去にianalumabの投与を受けたことがある方
ランダム化前36週以内にB細胞枯渇療法を受けたことがある方
Iscalimab、ベリムマブなど特定の治療を受けたことがある方
スクリーニング時の臨床検査値が特定の基準に該当する方
活動性の感染症を患っている方、または重要な感染症の再発を有する方
本治験薬または類似構造の薬剤、成分に過敏性の既往歴がある方
主要臓器や骨髄の移植既往歴がある方
サルコイドーシスの既往歴がある方
HBV、HCVの慢性感染が確認された方
活動性結核感染が確認された方
HIV検査陽性等、免疫不全の既往歴がある方

治験内容


この治験は、シューグレン症候群という病気に対して、新しい薬の効果を調べるものです。治験のフェーズは3で、すでに前のフェーズで安全性や有効性が確認されています。主要な評価方法は、48週間後のESSDAIスコアという指標を使って、プラセボ(偽薬)と実際の薬の効果を比べます。治験は、米国やEUなどの地域で行われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ianalumab

販売名

なし

実施組織


ノバルティス ファーマ株式会社

東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー

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