
治験の目的は、C3腎症や免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎という病気の患者さんに対して、Pegcetacoplanという薬の長期間の安全性と効果を調べることです。
男性・女性
12歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の腎臓の病気に対する新しい治療法の効果を調べるためのものです。対象となる病気は「C3腎症」と「免疫複合体型膜性増殖性糸球体腎炎」というものです。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ3」と呼ばれる段階で行われています。これは、すでに他の段階での試験で安全性が確認された治療法を、より多くの患者さんに試して、その効果を確かめるためのものです。 ### どのように評価するのか 治療の効果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **尿中のタンパク質の量を測る**: 治療前と治療後で、尿中のタンパク質の量を比較します。具体的には、尿中のタンパク質とクレアチニンという物質の比率を調べます。 2. **腎機能の変化を測る**: 腎臓の働きを示す「推算糸球体濾過量(eGFR)」という数値が、治療前からどのように変わったかを見ます。 3. **治療の効果がどれくらいの人に現れたか**: - 尿中のタンパク質が治療前の数値から50%以上減少した人の割合を調べます。 - 腎機能が安定したり改善した人の割合も調べます。 - 尿中のタンパク質が1日あたり1グラム未満になった人の割合も確認します。 4. **疲労感の変化を測る**: 患者さんの疲れやすさを評価するためのスコアが、治療前からどのように変わったかも見ます。 5. **病気の進行を調べる**: 腎臓の病気が悪化するまでの期間を調べます。具体的には、腎機能が悪化したり、腎移植が必要になったり、心臓や腎臓の病気で亡くなるまでの時間を見ます。 ### まとめ この治験は、新しい治療法が腎臓の病気にどれだけ効果があるかを調べるために行われています。患者さんの尿や血液のデータを使って、治療の効果や腎機能の変化を詳しく評価します。これにより、将来的により良い治療法を提供できることを目指しています。
介入研究
治療前のベースラインと比較した経時的な尿中タンパク/クレアチニン比(uPCR)の対数変換値
● 推算糸球体濾過量(eGFR)の治療前からの経時的な変化
● uPCRに治療前の数値から50%以上の経時的低下が認められた被験者の割合
● eGFRに治療前の数値からの経時的な数値の安定または改善が認められた被験者の割合
● 経時的にタンパク尿が<1 g/日を達成している被験者の割合
● 機能評価―疲労尺度(FACIT-Fatigue Scale)スコアの治療前からの変化
● 複合臨床評価項目(血清クレアチニンが継続して2倍になる、慢性腎臓病ステージ5もしくは末期腎疾患への進行、腎移植、または腎疾患もしくは心疾患による死亡のうちの1つ以上)に進行するまでの期間
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
Pegcetacoplan
NA
名古屋大学医学部附属病院
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階
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