企業治験

小児と成人のレノックス・ガストー症候群(LGS)患者に、新しい治療薬soticlestatを併用した場合の効果、安全性、耐容性を調べるための、複数の病院で行われるランダム化、二重盲検、プラセボ対照の試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、レノックス・ガストー症候群(LGS)患者に対して、新しい薬soticlestatを併用療法として投与することで、major motor drop(MMD)発作頻度の減少を評価し、その安全性を確認することです。

対象疾患


レノックス・ガストー症候群

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、2歳以上55歳以下の男性・女性です。治験に参加するためには、以下の条件を満たす必要があります。まず、レノックス・ガストー症候群(LGS)の診断を受けたことがある人が対象です。また、過去3か月間で1か月あたり8回以上のMMD発作があった人、現在もてんかんの治療を受けている人、体重が10キログラム以上の人が参加できます。ただし、直近3か月以内に2回以上てんかん重積状態になったことがある人、神経系疾患、精神疾患、心血管系疾患、眼疾患、肺疾患、肝疾患、腎疾患、代謝性疾患、消化器系疾患、泌尿器疾患、免疫系疾患、造血器疾患、内分泌疾患、腫瘍などの病気がある人、自殺や自傷、他傷、器物破損のリスクがある人は参加できません。

治験内容


この治験は、レノックス・ガストー症候群という病気を対象にしています。治験フェーズはフェーズ3で、治験薬の効果や安全性を調べるために行われます。主な評価方法は、MMD発作頻度の変化率やレスポンダーの割合、発作の強度や持続時間の変化などです。また、被験者の生活の質や治療の効果を評価するために、親や介護者がスコアをつけることもあります。治験責任医師や治験分担医師が治験の進行を管理し、レスキュー用ASMの使用日数も評価します。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

TAK-935(Soticlestat)

販売名

なし

実施組織


武田薬品工業株式会社

大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号

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