企業治験

サトラリズマブを使った視神経脊髄炎スペクトラム障害(AQP4-IgG+NMOSD)の治療効果を調べる臨床試験

治験詳細画面

目的


この治験は、特定の病気の患者に新しい薬を点滴静脈内投与することで、薬の効果や作用機序を調べるものです。具体的には、IL-6阻害療法のメカニズムを検討することが目的です。

対象疾患


視神経脊髄炎

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、18歳以上で、NMOSDという病気で新しい神経症状が出ている人です。また、特定の治療を受けたことがなく、他の病気が原因で症状が出ていないことが必要です。ただし、妊娠中や授乳中、感染症がある場合、他の病気がある場合は参加できません。治験に参加する前に、医師との相談が必要です。

治験内容


この治験は、視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)という病気に対する新しい薬の効果や安全性を調べるものです。治験のフェーズは1で、まずは健康な人を対象に、治験薬の血中濃度や薬理学的な効果を調べます。また、治験薬を投与された人の健康状態や副作用も評価します。治験薬の投与前後に、抗体の測定も行います。治験の結果は、新しい薬の開発に役立ちます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

サトラリズマブ

販売名

エンスプリング

実施組織


国立大学法人大阪大学医学部附属病院

東京都中央区日本橋室町 2-1-1,

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