この治験は、PET撮影に18F標識フッ化ナトリウムを使用して、転移性骨腫瘍の診断を行うことを目的としています。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、転移性骨腫瘍という病気に対して、新しい検査方法を試すものです。検査方法は、[F-18]NaF PET検査というもので、骨転移の診断能を高めることを目的としています。治験では、この検査方法が正確に骨転移を診断できるかどうかを調べます。また、検査方法の感度や特異度など、詳細な評価も行います。治験に参加することで、新しい検査方法の開発に貢献できるかもしれません。
介入研究
[F-18]NaF PET検査の骨転移診断能(正診率accuracy)が臨床上求められる値(文献上の骨シンチ正診率)を上回っていることを検証する。
1) 骨転移の診断における[F-18]NaF PET検査の感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率
2) [F-18]NaF PET/CT検査(CTおよび融合画像を含む)の診断能(正診率、感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率)
3) 全身骨を四肢(上腕、前腕、大腿骨、下腿~足部)、頭蓋骨(下顎骨を含む)、肋骨、胸骨~鎖骨、脊椎(頸椎、胸椎、腰椎、仙骨~尾骨)、骨盤骨等に分類し、各部位における[F-18]NaF-PETの転移性骨病変の診断能(正診率、感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
福井大学
福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。