企業治験

複雑性腹腔内感染症患者における新薬の効果と安全性を評価する治験

治験詳細画面

目的


この治験は、日本人成人の複雑性腹腔内感染症患者にPF-06947386とメトロニダゾールを投与することで、その有効性と安全性を評価するものです。

対象疾患


複雑性腹腔内感染症
感染症

参加条件


研究終了

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

本治験への参加に同意いただける方。
20歳以上の方。
本治験で規定されている来院や手順などにご協力いただける方。
治験参加開始から24時間以内に外科的手術を受ける予定がある方:全身性の炎症反応があり,腹腔内感染症の症状があり,腹腔内感染症の画像所見が認められる方。
術中・術後で,腹膜炎に伴う腹腔内感染である(腹腔内に膿がある)ことが確認される方。

除外基準

外傷性腸穿孔のために12時間以内に外科手術を受ける,または胃十二指腸潰瘍穿孔のために24時間以内に外科手術を受ける方。また,感染性ではない,他の腹腔内疾患をお持ちの方。
腹壁膿瘍と診断された方,または穿孔のない腸閉塞もしくは穿孔のない虚血性腸疾患と診断された方。
外科手術に段階的な腹部修復,腹部開放管理,または造袋術が含まれる方。
ショックを伴う敗血症と診断され,静脈内輸液負荷に反応しない,または24時間を超える昇圧剤の使用が必要であると予想される方。
真菌,寄生虫(アメーバ性肝膿瘍など),ウイルス,または結核による腹腔内感染が疑われる方。
6~8週間の治験期間中に生存している可能性が低いと考えられる方,または疾患が急速に進行しているもしくは末期の疾患を有する方。
組み入れ前72時間以内に全身性抗菌薬を使用された方。ただし,本治験の治験実施計画書に記載のある以下のような場合を除く。前治療が無効であったとみなされる場合や,組み入れ前72時間のうち24時間以内の全身性抗菌薬の使用であった場合(ただし,1日投与量の範囲内とする)など。
Cockcroft-Gault法により算出した推定CrCLが50 mL/min以下の方。
外傷性腸穿孔のために12時間以内に外科手術を受ける,または胃十二指腸潰瘍穿孔のために24時間以内に外科手術を受ける方。また,感染性ではない,他の腹腔内疾患をお持ちの方。
腹壁膿瘍と診断された方,または穿孔のない腸閉塞もしくは穿孔のない虚血性腸疾患と診断された方。
外科手術に段階的な腹部修復,腹部開放管理,または造袋術が含まれる方。
ショックを伴う敗血症と診断され,静脈内輸液負荷に反応しない,または24時間を超える昇圧剤の使用が必要であると予想される方。
真菌,寄生虫(アメーバ性肝膿瘍など),ウイルス,または結核による腹腔内感染が疑われる方。
6~8週間の治験期間中に生存している可能性が低いと考えられる方,または疾患が急速に進行しているもしくは末期の疾患を有する方。
組み入れ前72時間以内に全身性抗菌薬を使用された方。ただし,本治験の治験実施計画書に記載のある以下のような場合を除く。前治療が無効であったとみなされる場合や,組み入れ前72時間のうち24時間以内の全身性抗菌薬の使用であった場合(ただし,1日投与量の範囲内とする)など。
Cockcroft-Gault法により算出した推定CrCLが50 mL/min以下の方。

治験内容


この治験は、複雑性腹腔内感染症という病気を対象にしています。治験のフェーズは3で、治験参加者の治癒率を評価することが主な目的です。治癒判定は、治験薬の最終投与後28日から35日の間に行われます。治験参加者の治癒率以外にも、微生物学的効果や有害事象の割合など、様々な評価項目があります。また、敗血症の集団においても同様の評価が行われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

セフタジジム,アビバクタム

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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