この治験の目的は、非代償性肝硬変患者に骨髄間葉系幹細胞を肝動脈から投与し、その治療の安全性を評価することです。また、肝線維化や肝機能の改善の有無についても調べます。
男性・女性
20歳以上
75歳以下
この治験は、非代償性肝硬変という病気に対して、新しい治療法の効果や安全性を調べるものです。治験はフェーズ1という段階で行われます。主な評価方法は、治験製品を投与した後に発生する有害事象の数や割合を調べます。また、治験製品を投与する前と投与後の患者さんの状態を比較するために、Child-PughスコアやMELD-Naスコア、血液検査の数値、肝硬度、門脈血流量などを測定します。治験は24週間行われます。
介入研究
治験製品投与後(治験製品投与後24週の時点まで)に発生した有害事象の発現例数及び発現率
以下の測定項目について,治験製品投与後24週時点(又は治験中止時)までの各評価時点の値(量),及びベースライン値(量)からの各評価時点までの変化量
1.Child-Pughスコア
2.MELD-Naスコア
3.血清線維化マーカー値
4.肝硬度
5.門脈血流量
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
山口大学大学院医学系研究科
山口県宇部市南小串1-1-1
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