この治験では、成人や青少年のHSCT-TMAという病気を持つ患者を対象に、ラブリズマブという薬の効果や安全性を調べることが目的です。また、薬の動きや効果についても評価します。
男性・女性
12歳以上
上限なし
この治験は、造血幹細胞移植後に起こる血栓性微小血管症(HSCT-TMA)を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ3で、主要な評価方法はTMA奏効です。これは、治療が効果的であることを示す指標です。また、第二の評価方法には、TMA奏効までの期間やTMA奏功の消失、臓器機能不全の変化などが含まれます。さらに、TMA再発や全生存率、非再発死亡、血小板奏効、血液学的奏効なども評価されます。治験期間は26週間で、追跡調査期間もあります。
介入研究
TMA奏効(26週間のランダム化治療期間中)
1.TMA奏効達成までの期間(26週間のランダム化治療期間中、52週時点)
2.TMA奏功の消失(26週間のランダム化治療期間中)
3.臓器機能不全の変化(26週間のランダム化治療期間中、52週時点での eGFRのベースラインからの変化、及び腎臓系、心血管系、呼吸器系、中枢神経系、及び消化器系のTMA関連臓器機能不全のベースラインからの変化)
4.TMA 再発 (追跡調査期間中)
5.全生存率(26週間のランダム化治療期間中及び52週時点)
6.非再発死亡(26週間のランダム化治療期間中及び52週時点)
7.血小板奏効(26週間のランダム化治療期間中及び52週時点)
8.血液学的奏効(26週間のランダム化治療期間中及び52週時点)
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ラブリズマブ(遺伝子組換え)
ユルトミリス
アレクシオンファーマ合同会社
東京都港区芝浦3丁目1番1号田町ステーションタワーN
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