「AZUSA」という臨床試験では、非増殖糖尿病網膜症患者を対象に、ファリシマブの効果と安全性を調査します。治験の目的は、この新しい治療法がどれだけ効果的か、そして安全かを確認することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、非増殖糖尿病網膜症という病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい治療法がどれだけ効果的で安全かを調べることです。治験はフェーズ3で行われており、参加者の視力や病気の進行具合などが評価されます。治験の結果を元に、新しい治療法が患者さんの病気の改善にどれだけ役立つかがわかるようになります。治験中には、眼やその他の部位での副作用や有害事象も注意深く調査されます。
介入研究
有効性
Week 48時点の ETDRS-DRSS がベースラインから2段階以上の改善を達成した試験参加者の割合
安全性、有効性
Week 96における下記評価項目
・ETDRS-DRSS で2段階以上の改善を示した試験参加者の割合
Week 48及び Week 96における下記評価項目
・視力を脅かす合併症(PDR 又は ASNV)あるいは CI-DMEのいずれかを1回以上発症した試験参加者の割合
・PRP レーザー,抗 VEGF 薬の硝子体内注射,硝子体手術(眼内レーザーを併用する,又は併用しない)のいずれかのレスキュー療法を受けた試験参加者の割合
・BCVA(ETDRS チャートで4 m の距離から測定)のベースラインからの変化量
・OCT で測定した CST(ILM-BM)のベースラインからの経時変化
・眼の有害事象の発現率及び重症度
・眼以外の有害事象の発現率及び重症度
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
RO6867461(faricimab)
バビースモ硝子体内注射液120mg/mL
信州大学医学部附属病院
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
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