企業治験

日本人ファブリー病患者におけるlucerastatの安全性と忍容性を調査する長期投与試験

治験詳細画面

目的


ファブリー病患者を対象に、lucerastatという薬の長期投与時の安全性と忍容性を調査するための試験を行います。

対象疾患


ファブリー病

参加条件


参加条件は、16歳以上の男性・女性で、以前の試験を受けて適格性が続いている患者が対象です。ただし、治験中に臓器病変による臨床症状の悪化のリスクがあると医師が判断した患者は除外されます。

治験内容


この治験は、ファブリー病という疾患に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治験の主な目的は、治験薬の安全性を評価することで、投与後に患者に起こる有害事象や重篤な有害事象を調査します。また、有効性も評価され、バイオマーカーという指標の変化を調べることで治療効果を評価します。治験は患者の安全を最優先に行われ、新しい治療法の開発に役立つデータを収集することが目的です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ルセラスタット (ACT-434964)、-

実施組織


ネクセラファーマジャパン株式会社

東京都港区赤坂9-7-2

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