この治験の目的は、免疫チェックポイント阻害剤療法中や後に腎細胞癌が進行した患者を対象に、アテゾリズマブとカボザンチニブの併用療法の効果と安全性を調査することです。この治験では、カボザンチニブ単剤療法と比較して、併用療法の効果を検証します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、腎細胞癌という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験の段階はフェーズ3で、治験のタイプは介入研究です。主な目的は、治療の有効性を評価することで、無増悪生存期間(PFS)や全生存期間(OS)などが評価されます。また、治療の安全性も評価され、薬物の動態や奏効率、奏効期間などが調査されます。治験に参加する患者さんの病気の進行や治療効果を詳しく調べるための研究です。
介入研究
有効性
検証的
・IRFが評価した無増悪生存期間(PFS):RECIST version1.1にて評価
・全生存期間(OS): 観察
安全性
有効性
探索性
薬物動態
・治験責任(分担)医師により評価されたPFS(INV-PFS):RECIST version1.1にて評価
・治験責任(分担)医師及びIRFが評価した奏効率(INV-ORR及びIRF-ORR):RECIST version1.1にて評価
・治験責任(分担)医師及びIRFが評価した奏効期間(INV-DOR及びIRF-DOR):RECIST version1.1にて評価
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
アテゾリズマブ、カボザンチニブ
中外製薬株式会社
東京都中央区日本橋室町2-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。