治験の目的は、排便機能障害に対する自己脂肪組織由来の幹細胞の投与が安全かどうか、そして効果的かどうかを調査することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、便失禁や排便機能障害という疾患を対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1の段階にあります。治験の主な評価方法は、有害事象の発現件数や頻度を調査することです。また、治療効果を評価するために、患者の症状や機能の改善を測定するためのスコアや測定値を用いています。治験の目的は、新しい治療法が患者の症状や機能にどのような影響を与えるかを調査することです。
介入研究
有害事象の発現件数、発現頻度
1) Wexner Scoreの改善(スコアが治療前より減少を認めた場合を改善と判定する)
2) FISI の改善(スコアが治療前より減少を認めた場合を改善と判定する)
3) JFIQL の改善(スコアが治療前より増加を認めた場合を改善と判定する)
4) LARS Scoreの改善(スコアが治療前より減少を認めた場合を改善と判定する)
5) 直腸内圧測定により治療前と比較して治療後の内圧(圧力数値)の変化量
6) 肛門挙筋量(肛門縁から第4仙椎下縁までのvolumetry)の変化量
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘2番15号
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