第三種

肝がん治療における新しい方法:樹状細胞注入と肝動脈塞栓療法の併用による治療効果の検証

治験詳細画面

目的


この治験は、肝がんの治療法の一つである肝動脈塞栓療法に、OK-432刺激樹状細胞の局注療法を併用した場合の有効性と安全性を調べるものである。肝がんは治療の適応が早期のものに限られ、再発率が高いため、新しい治療法の開発が必要である。この治療法は、がん細胞を認識し抗腫瘍免疫を誘導する効果が期待され、新しい治療法として期待されている。

対象疾患


肝細胞がん
肝細胞
がん

参加条件


募集前

この治験に参加するための条件は、20歳以上の男性・女性で、原発性肝細胞がんと診断され、手術ができない患者、肝機能が良好で、治療が可能な患者です。また、治験に参加する前に、患者本人が十分な説明を受け、理解した上で自由意思で同意する必要があります。ただし、心疾患、腎疾患、呼吸器疾患、血液疾患、凝固障害、その他の重篤な合併症を有する患者や、HIV感染者、悪性腫瘍や免疫不全症の既往歴がある患者、妊娠中や授乳中の女性などは参加できません。

治験内容


この治験は、肝細胞がんという病気を対象にしています。治験のタイプは「介入研究」で、治験フェーズは「フェーズ1」です。治験の目的は、治療の有効性を調べることです。また、治療の安全性も評価されます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


福井大学医学部附属病院

福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3

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