特定臨床研究

帯状疱疹後の神経痛に対するルパタジンフマル酸塩の効果について調査する治験

治験詳細画面

目的


この研究は、ルパタジンフマル酸塩という薬を服用することで、帯状疱疹による痛みの改善と帯状疱疹後神経痛の予防ができるかどうかを調べる臨床研究です。

対象疾患


帯状疱疹

参加条件


募集中断

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。ただし、急性期帯状疱疹にかかっていて、発症してから2週間以内の人に限られます。参加できない人は、肝臓や腎臓、心臓の病気や糖尿病がある人、疼痛に影響を及ぼす可能性がある薬を飲んでいる人、ルパタジンフマル酸塩に過敏症がある人、妊娠中または授乳中の人です。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれるタイプの研究で、フェーズ2という段階で行われます。対象疾患は帯状疱疹で、治療の効果を評価するために、視覚的評価尺度(VAS値100点満点)の改善率や皮膚疾患特異的QOL評価尺度(DLQI)の改善率を使って評価します。つまり、治療が効果的かどうかを数値で評価することで、治療法の改善につながる可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ルパタジンフマル酸塩

販売名

ルパフィン

実施組織


秋田大学医学部附属病院

秋田県秋田市本道1-1-1

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