特定臨床研究

子どもの急性胃腸炎による吐き気に対するオンダンセトロンODフィルムの臨床研究

治験詳細画面

目的


この治験は、小児の急性胃腸炎による嘔吐症に対するオンダンセトロンODフィルムの効果を調べるために行われる非盲検非ランダム化試験です。

対象疾患


急性胃腸炎

参加条件


募集中

男性・女性

6ヶ月以上

15歳以下

選択基準

月齢6カ月以上15歳未満の方
同意書が得られている方
7歳以上の方で、説明を受けて理解している方
臨床的に急性胃腸炎と診断されている方
受付時間より24時間前の間に2回以上の嘔吐がある方
受付時間より4時間前の間に1回以上の嘔吐がある方

除外基準

胆汁性または血性の嘔吐をしている方
意識障害がある方
重篤な脱水症または低血糖で急速輸液が必要な方
登録前72時間以内に、制吐薬を投与されている方
受診時の体重が8 kg未満の方
基礎疾患を持つ方
腹部の手術歴がある方
オンダンセトロンに対する過敏症がある方
てんかんの既往歴がある方
担当する医師が研究への参加を不適切と判断した方
胆汁性または血性の嘔吐をしている方
意識障害がある方
重篤な脱水症または低血糖で急速輸液が必要な方
登録前72時間以内に、制吐薬を投与されている方
受診時の体重が8 kg未満の方
基礎疾患を持つ方
腹部の手術歴がある方
オンダンセトロンに対する過敏症がある方
てんかんの既往歴がある方
担当する医師が研究への参加を不適切と判断した方

治験内容


この治験は、急性胃腸炎の治療について研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1と呼ばれる段階で行われます。主要な評価方法は、投与から4時間後までに嘔吐が消失している症例の割合を調べることです。また、嘔吐が消失している症例の割合や嘔吐の期間、嘔吐回数、点滴補液を要した症例の割合、入院を要した症例の割合、嘔気に関するNRS、飲水量なども評価します。治験の安全性評価では、因果関係のある有害事象発生割合や全ての有害事象発生割合を調べます。また、実施可能性評価では、医療者の観察による服薬性評価や試験薬投与から投与2分後までの嘔吐の有無や回数、味に関する調査、保護者や医療者に対するアンケート調査も行います。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

オンダンセトロン塩酸塩水和物口腔内崩壊フィルム

販売名

オンダンセトロンODフィルム4mg「GFP」

実施組織


東京都立小児総合医療センター

東京都東京都府中市武蔵台2-8-29

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