この治験は、Mycoplasma genitalium感染症に対するチニダゾールとドキシサイクリン併用療法の効果を調べるものです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、Mycoplasma genitaliumという病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験の段階はフェーズ2で、治療の成功率や細菌量の変化、耐性変異の検出率、そして副作用の発生率を調べます。治療の成功は、特定の検査で陰性が確認された場合と定義されます。また、治療期間終了後に新しい耐性変異が見つかった場合は、新規耐性変異検出として報告されます。治験は介入研究と呼ばれ、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。
介入研究
・治療成功率
治療成功の定義は、治癒確認検査における核酸増幅検査による陰性確認とする。
・治療前後の細菌量の推移
・新規耐性変異検出率
投与期間終了後の耐性検査において、登録時の耐性検査で見られなかった耐性変異
が新規に出現した場合を「新規耐性変異検出」とする。
・有害事象の発生割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
チニダゾール、ドキシサイクリン
チニダゾール錠500mg「F」、ビブラマイシン錠100mg
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
東京都新宿区戸山1-21-1
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