要約:Down症患者において、Mガード®の効果と安全性を調査するための治験を行う。治験は複数の施設で行われ、効果を調べるために退行様症状に対する効果を比較する。
男性・女性
18歳以上
40歳以下
この治験は、ダウン症の患者を対象として行われています。治験の目的は、投与開始前と24週後の認知能力や退行症状の変化を評価することです。評価方法として、社会性に関する退行症状チェックリスト13やCognitive Scale for Down Syndrome(CS-DS)などが使用されます。また、課題遂行能力に関する評価には神経心理学的検査のTrail Making Test(TMT)が使用されます。治験では、退行様症状がある患者を対象に、Mガードとプラセボの群間比較も行われます。
介入研究
投与開始前をベースラインとした投与開始24週時における認知、退行症状の変化を下記により行う。
・社会性に関する退行症状チェックリスト13
①投与開始前をベースラインとした認知、退行症状の変化の評価を下記により行う。
・社会性に関する退行症状チェックリスト13(投与開始12週時)
・Cognitive Scale for Down Syndrome(CS-DS)日本語版(投与開始12週時、24週時)
②投与開始前をベースラインとした課題遂行能力に関する評価を下記により行う。
・神経心理学的検査・・・Trail Making Test(TMT)による遂行能力
(投与開始12週時、24週時)
③主要評価項目と副次評価項目①について、研究開始時(来院1)の退行様症状チェックリストで「退行あり」と判定された集団を対象にMガード投与とプラセボ投与群で群間比較を行う。
情報なし:
Mガード
なし
聖マリアンナ医科大学病院
神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
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