特定臨床研究

心房細動の患者を対象に、心臓の特定の部分を閉じた後の血液をサラサラにする薬の効果を比較する研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、経皮的左心耳閉鎖術を受けた患者を対象に、アスピリンを飲むグループと何も飲まないグループに分けて、その後の健康状態を比較することです。具体的には、アスピリンを飲まないグループが、アスピリンを飲むグループと比べて、心臓や脳の病気、出血などの大きな健康問題が同じくらいのリスクであるかどうかを最大4年間追跡して調べることが目的です。

対象疾患


非弁膜症性心房細動
心房細動

参加条件


募集中

男性・女性

下限なし

上限なし

選択基準

非弁膜性性心房細動を有することが診療録で確認されている方
CHA2DS2-VAスコアが2以上の方
患者と研究責任医師および/または研究分担医師が、患者がLAAC後の全てのVISITに来院することに同意している方
患者が研究の主旨を十分に理解し、患者本人が本研究に参加することに文書で同意した方
出血リスクの増加を有する方など左心耳閉鎖システムに関する適正使用指針に該当する方
非弁膜性心房細動を有し、LAACに成功した方
NAPTとSAPT両群の本研究計画書で定義された薬物療法に適している方
解剖学的構造がBoston Scientific WATCHMAN FLX Pro及びLAACに適している方

除外基準

心房細動関連の脳卒中リスク低減以外の理由で長期抗凝固療法を必要としている方(例:血栓形成傾向のある状態、肺塞栓症や深部静脈血栓症の既往など)
LAAC以外の理由で経口抗血小板療法を必要としている方(例:心筋梗塞の既往、経皮的冠動脈形成術の既往、血管内治療の既往、脳卒中/一過性脳虚血発作の既往、心筋虚血により証明された重要な冠動脈狭窄、侵襲的治療を必要とする重度の頸動脈狭窄、抗リン脂質抗体症候群などの血液疾患、または研究責任医師および/または研究分担医師が抗血小板療法の施行が必要と判断した場合)
以下のいずれか1項目以上に該当する方
・DOAC及びVKAに対して禁忌に該当する方
・アスピリンに対して禁忌に該当する方
・アスピリンへのアレルギーと診断された方
LAACの45日前または60日後以内に心臓または非心臓の介入や手術を受けた、または受ける予定である方(例:カルディオバージョン、心臓アブレーション、白内障手術、その他の構造的心疾患の介入など)
登録前の30日以内に脳卒中(虚血性または出血性問わず)または一過性脳虚血発作が発症した方
活動性出血を有する方
左心耳を欠如している、またはLAAが外科的に結紮されている方
登録前の30日以内に臨床記録に非ST上昇心筋梗塞またはST上昇心筋梗塞として記録されている心筋梗塞(介入の有無を問わない)を経験した方
心房中隔修復の既往がある、または心房中隔欠損/開存卵円孔デバイスがある方
部位を問わず、機械弁の人工弁が植え込まれている方
経食道心エコーに対して既知の禁忌がある方
活動性の感染症を有する方
登録時にニューヨーク心臓協会クラスIVのうっ血性心不全を有する方
妊娠中、授乳中、または妊娠の希望がある方
予想される余命が2年未満である方
何らかの理由で緊急手術が必要な方
研究責任医師の判断で、適切な同意またはプロトコルで要求されるフォローアップ検査の遵守を妨げる他の医療、社会、または心理的状態を有する方
その他、研究責任医師または研究分担医師が本研究への参加を不適当と判断した方
心房細動関連の脳卒中リスク低減以外の理由で長期抗凝固療法を必要としている方(例:血栓形成傾向のある状態、肺塞栓症や深部静脈血栓症の既往など)
LAAC以外の理由で経口抗血小板療法を必要としている方(例:心筋梗塞の既往、経皮的冠動脈形成術の既往、血管内治療の既往、脳卒中/一過性脳虚血発作の既往、心筋虚血により証明された重要な冠動脈狭窄、侵襲的治療を必要とする重度の頸動脈狭窄、抗リン脂質抗体症候群などの血液疾患、または研究責任医師および/または研究分担医師が抗血小板療法の施行が必要と判断した場合)
以下のいずれか1項目以上に該当する方
・DOAC及びVKAに対して禁忌に該当する方
・アスピリンに対して禁忌に該当する方
・アスピリンへのアレルギーと診断された方
LAACの45日前または60日後以内に心臓または非心臓の介入や手術を受けた、または受ける予定である方(例:カルディオバージョン、心臓アブレーション、白内障手術、その他の構造的心疾患の介入など)
登録前の30日以内に脳卒中(虚血性または出血性問わず)または一過性脳虚血発作が発症した方
活動性出血を有する方
左心耳を欠如している、またはLAAが外科的に結紮されている方
登録前の30日以内に臨床記録に非ST上昇心筋梗塞またはST上昇心筋梗塞として記録されている心筋梗塞(介入の有無を問わない)を経験した方
心房中隔修復の既往がある、または心房中隔欠損/開存卵円孔デバイスがある方
部位を問わず、機械弁の人工弁が植え込まれている方
経食道心エコーに対して既知の禁忌がある方
活動性の感染症を有する方
登録時にニューヨーク心臓協会クラスIVのうっ血性心不全を有する方
妊娠中、授乳中、または妊娠の希望がある方
予想される余命が2年未満である方
何らかの理由で緊急手術が必要な方
研究責任医師の判断で、適切な同意またはプロトコルで要求されるフォローアップ検査の遵守を妨げる他の医療、社会、または心理的状態を有する方
その他、研究責任医師または研究分担医師が本研究への参加を不適当と判断した方

治験内容


この治験は、心臓の病気の一つである「非弁膜症性心房細動」という状態を対象にした研究です。心房細動は、心臓のリズムが乱れる病気で、血栓ができやすくなり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。 ### 研究の目的 この治験の目的は、新しい治療法が心房細動の患者さんにどのような影響を与えるかを調べることです。具体的には、治療を受けた患者さんがどれだけ健康でいられるか、またはどのような合併症が起こるかを観察します。 ### 研究の進め方 - **無作為化**: 参加者はランダムに治療を受けるグループと受けないグループに分けられます。これにより、結果が公平に評価されます。 - **観察期間**: 参加者は最大で4年間追跡され、その間に起こる健康状態の変化を記録します。 ### 評価する内容 1. **主要な評価項目**: - 研究期間中に起こる「全死亡」「心筋梗塞」「脳卒中」「全身性塞栓症」「大出血」や「重要な非致死性の出血」などの合併症を調べます。 2. **第二の評価項目**: - 主要評価項目と同様の合併症を、無作為化から46日後からも調べます。 - 手技に関連しない出血の発生率も調べます。手技とは、治療や検査のことを指し、その後7日間は関連しないと見なされます。 3. **その他の評価項目**: - 大出血や重要な非大出血の発生率を調べます。 - CTや心臓エコーを使って、血栓の発生を確認します。 ### まとめ この治験は、心房細動の患者さんが新しい治療法を受けた場合に、どのような健康上の影響があるかを詳しく調べるものです。参加者は、治療を受けた場合と受けなかった場合の健康状態を比較され、治療の効果を評価します。これにより、将来的により良い治療法が開発されることを目指しています。

治験フェーズ

フェーズ4: 市販薬の再調査

利用する医薬品等

一般名称

ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩、エドキサバントシル酸塩水和物、リバーロキサバン、アピキサバン、ワルファリンカリウム、アスピリン

販売名

プラザキサカプセル®75mg/プラザキサカプセル®110mg、リクシアナ®錠15mg/リクシアナ®錠30mg/リクシアナ®錠60mg等、イグザレルト®錠10mg/イグザレルト®錠15mg等、エリキュース®錠2.5mg/エリキュース®錠5mg、ワーファリン錠0.5mg/ワーファリン錠1mg/ワーファリン錠5mg/ワーファリン顆粒0.2%等、バイアスピリン®錠 100 mg等

実施組織


医療法人 澄心会 豊橋ハートセンター

愛知県豊橋市大山町五分取21-1

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