特定臨床研究

バラシクロビルを使った胎児の先天性CMV感染症の治療に関する初めての臨床試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、胎児に影響を与える先天性サイトメガロウイルス感染症に対して、バラシクロビルという薬の安全性と効果を調べることです。この治験は、特定の条件を満たす患者さんを対象に行われ、参加者全員が同じ薬を受け取る形式で行われます。

対象疾患


サイトメガロウイルス感染

参加条件


募集中

女性

18歳以上

50歳以下

選択基準

同意説明文書への署名時の妊娠週数が22週0日~33週6日の方
同意説明文書への署名時の年齢が18歳以上50歳未満の方
本研究参加について文書で同意が得られている方
スクリーニング期において胎児が症候性先天性サイトメガロウイルス感染症と診断されている方
研究責任医師又は研究分担医師が本研究への参加に不適格と判断した方

除外基準

スクリーニング期においてeGFRが90 mL/min/1.73 m2未満である方
スクリーニング期においてAST又はALTが正常値上限の3倍以上である方
スクリーニング期において白血球数が3,000 cells/μL以下、又は血小板数が99,000 cells/μL以下である方
胎児が先天性サイトメガロウイルス感染症以外の重篤な疾患を有する方
腹部超音波検査で胎児に以下のいずれかの所見がある方:児頭大横径-3SD未満、側脳室幅15 mm超、脳室周囲高輝度エコー像、脳室周囲嚢胞、脳形成不全
スクリーニング期においてeGFRが90 mL/min/1.73 m2未満である方
スクリーニング期においてAST又はALTが正常値上限の3倍以上である方
スクリーニング期において白血球数が3,000 cells/μL以下、又は血小板数が99,000 cells/μL以下である方
胎児が先天性サイトメガロウイルス感染症以外の重篤な疾患を有する方
腹部超音波検査で胎児に以下のいずれかの所見がある方:児頭大横径-3SD未満、側脳室幅15 mm超、脳室周囲高輝度エコー像、脳室周囲嚢胞、脳形成不全

治験内容


治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を試すための研究です。現在進行中のこの治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあり、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるためのものです。 対象となるのは「症候性の胎児サイトメガロウイルス感染」という病気です。これは妊婦さんが感染すると、胎児や新生児に影響を与える可能性があるウイルス感染です。 この治験では、以下のことを評価します: 1. **主要な結果**: - 妊婦さんに重い副作用(Grade 3以上)が出るかどうか。 - 胎児や新生児にも重い副作用が出るかどうか。 2. **二次的な結果**: - 新生児に症状があるかどうか。 - 新生児の尿からウイルスが検出されるかどうか。 - 妊婦さんに全体的な副作用が出るかどうか。 - 胎児や新生児に全体的な副作用が出るかどうか。 - 治験薬をどれだけきちんと服用しているか。 この治験の目的は、新しい治療法が妊婦さんやその赤ちゃんにとって安全で効果的かどうかを確認することです。もしあなたがこの治験に参加することになった場合、これらの点について詳しく説明し、サポートを提供しますので安心してください。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

バラシクロビル塩酸塩

販売名

バルトレックス錠500

実施組織


国立成育医療研究センター

東京都世田谷区大蔵2-10-1

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