特定臨床研究

血液透析患者における新しい治療法と従来の治療法の比較:冠動脈石灰化に与える影響を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、透析を始めて5年未満の二次性副甲状腺機能亢進症患者に、ウパシカルセトという薬を早期に使うことで、冠動脈石灰化の進行を抑制する効果と安全性を調べるものです。

対象疾患


二次性副甲状腺機能亢進症

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

この研究への参加に関して十分な説明を受け、内容を理解した上で自分の意思で同意ができる方
この研究に参加する同意を得る際に18歳以上の方
同意を得た時点で透析を始める予定の方、または透析を開始してから60ヶ月未満の方
本登録前4週以内にカルシミメティクスを使用していない方
本登録前4週以内に複数の活性型ビタミンD製剤を使用していない方
同意取得日から12週間前までの間に一度でもintact PTH濃度が240 pg/mLを超えたことがある方
観察期間中の血清補正カルシウム濃度が8.4 mg/dL以上の方
観察期間中のCACSが30以上の方

除外基準

本登録前12週以内に副甲状腺インターベンションの歴史がある方、または骨折があった方
本登録前12週以内に心筋梗塞、脳卒中、下肢の切断があった方
冠動脈再建術(PCI、CABG)の既往歴がある方
ニューヨーク心臓協会(NYHA)心機能分類III度以上の心不全がある方
余命1年以内と判断される重篤な疾患がある方
本登録前4週以内に、ASTまたはALTが施設基準値上限の3倍を超える方
仮登録前6ヶ月以内にビスホスホネート製剤、副甲状腺ホルモン製剤(テリパラチド)、抗RANKLモノクローナル抗体または抗スクレロスチンモノクローナル抗体を使用した方
その他、研究責任医師が研究参加を不適切と判断した方
本登録前12週以内に副甲状腺インターベンションの歴史がある方、または骨折があった方
本登録前12週以内に心筋梗塞、脳卒中、下肢の切断があった方
冠動脈再建術(PCI、CABG)の既往歴がある方
ニューヨーク心臓協会(NYHA)心機能分類III度以上の心不全がある方
余命1年以内と判断される重篤な疾患がある方
本登録前4週以内に、ASTまたはALTが施設基準値上限の3倍を超える方
仮登録前6ヶ月以内にビスホスホネート製剤、副甲状腺ホルモン製剤(テリパラチド)、抗RANKLモノクローナル抗体または抗スクレロスチンモノクローナル抗体を使用した方
その他、研究責任医師が研究参加を不適切と判断した方

治験内容


この治験は、二次性副甲状腺機能亢進症という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験に参加する患者さんたちは、試験治療を受けるグループと、通常の治療を受けるグループに分かれます。治験期間中に、患者さんたちの健康状態や治療効果を調べるために、いくつかの検査や観察が行われます。主な評価方法は、骨密度の変化や心血管イベントの発生率などです。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

ウパシカルセトナトリウム水和物、ウパシカルセトナトリウム水和物、ウパシカルセトナトリウム水和物、ウパシカルセトナトリウム水和物、ウパシカルセトナトリウム水和物、ウパシカルセトナトリウム水和物、ウパシカルセトナトリウム水和物、アルファカルシドール、エルデカルシトール、カルシトリオール、カルシトリオール、ファレカルシトリオール、マキサカルシトール

販売名

ウパシタ静注透析用25μgシリンジ、ウパシタ静注透析用50μgシリンジ、ウパシタ静注透析用100μgシリンジ、ウパシタ静注透析用150μgシリンジ、ウパシタ静注透析用200μgシリンジ、ウパシタ静注透析用250μgシリンジ、ウパシタ静注透析用300μgシリンジ、アルファロールカプセル3μg等、エディロールカプセル0.75μg等、ロカルトロール注1_ 1.0μg等、ロカルトロールカプセル0.5_0.5μg等、フルスタン錠0.3_0.3μg等、オキサロール注10μg_10μg等

実施組織


藤田医科大学ばんたね病院

愛知県名古屋市中川区尾頭橋三丁目6番10号

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