肝切除手術中に超音波を使って胆道を見る方法の有用性を調査する臨床試験を行います。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、肝切除を要する肝胆道系疾患や生体肝移植ドナーを対象として行われています。主な評価方法は術中胆道造影に要する時間であり、その他にも様々な評価方法があります。例えば、術者へのアンケートによる造影法に対する満足度調査や胆管像の描出能力、周術期の胆道関連合併症の発生などが評価されます。また、ソナゾイドの適応外使用における安全性や様々な合併症の発生率なども調査されます。治験の目的は、新しい治療法や手術法の効果や安全性を確認することです。
介入研究
術中胆道造影に要する時間
術者へのアンケートによる造影法に対する満足度調査
胆管像の描出能
周術期の胆道関連合併症(胆汁漏・胆管狭窄)の発生
造影不成功時の、もう一方の造影法との造影能の比較
ソナゾイドの適応外使用における安全性
死亡率、合併症の発生、出血量、輸血の有無、手術時間、術後在院日数
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ペルフルブタンマイクロバブル、アミドトリゾ酸
ソナゾイド、ウログラフィン
神戸大学医学部附属病院
兵庫県神戸市中央区楠町7丁目5-2
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