
この治験の目的は、精神的な不安を抱える大人の自閉症スペクトラム障害(ASD)の方に対して、特定の薬(加味帰脾湯)がどれだけ効果があるか、安全に使えるかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の概要 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬が自閉スペクトラム症にどのように影響するかを調べるためのものです。現在の段階は「フェーズ2」と呼ばれ、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### 対象疾患 この治験では「自閉スペクトラム症」という状態を持つ方が対象です。自閉スペクトラム症は、コミュニケーションや社会的な相互作用に影響を与える発達の状態です。 ### 主要な評価方法 治験の結果を評価するために、特定のテストを行います。主に「STAI-T」というテストを使い、治療を受けた後の12週間でどれだけ変化があったかを見ます。 ### 第二の評価方法 さらに、以下の項目についても評価します。これらは治療の効果をより詳しく理解するためのものです。 1. **STAI-T**: 不安を測るテスト 2. **STAI総スコア、STAI-S**: 不安の全体的なスコア 3. **LSAS-J**: 社会的な不安を測るテスト 4. **HADS**: 不安と抑うつを測るテスト 5. **SF-8**: 健康に関する質を測るテスト 6. **AIS**: 睡眠の質を測るテスト 7. **CGI-I**: 治療の効果を評価するための指標 8. **PGI-I**: 患者自身の治療の効果に対する評価 9. **オキシトシン関連(血漿)**: 血液中のオキシトシンやストレスホルモン(コルチゾール)の測定 10. **オキシトシン関連(唾液)**: 唾液中のオキシトシンやコルチゾール、総タンパク量の測定 11. **抗うつ薬の使用状況**: どの抗うつ薬をどれくらい使っているか 12. **抗不安薬の使用状況**: どの抗不安薬をどれくらい使っているか ### まとめ この治験は、自閉スペクトラム症の方に対する新しい治療法の効果を調べるために行われます。治療の前後での変化を様々な方法で評価し、より良い治療法を見つける手助けをすることが目的です。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
STAI-Tの投与12週後のベースライン変化量
下記の1)について、ベースラインと研究開始後4週の変化
下記の2)~12)について、ベースラインと研究開始後4週、12週の変化
1)STAI-T
2)STAI総スコア、STAI-S
3)LSAS-J
4)HADS
5)SF-8
6)AIS
7)CGI-I
8)PGI-I
9)オキシトシン関連(血漿):オキシトシン、コルチゾール
10)オキシトシン関連(唾液):オキシトシン、コルチゾール、唾液総タンパク量
11)抗うつ薬の薬剤名・使用量
12)抗不安薬の薬剤名・使用量
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
加味帰脾湯
ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒(医療用)
福井大学医学部附属病院
福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
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