この治験は、人工膝関節全置換術後の慢性疼痛に対して、Coolief冷却高周波療法が有効かどうか、また安全性があるかどうかを調べる試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、新しい治療法を試すための研究で、フェーズ2と呼ばれる段階にあります。対象疾患は、手術後に続く長期間の痛みで、治療前と治療6ヶ月後の痛みの程度を比較することで、治療の効果を評価します。また、治療前と治療6か月後の患者の状態を評価するために、2011 Knee Society Score(KSS)という評価方法を使用します。安全性についても評価し、治療後6か月での試験機器との関連を否定できない疾病等発生の有無を調べます。
介入研究
治療前と治療6ヶ月時点のNumeric Rating Scale(NRS)比較
(有効性評価項目)
・治療前と治療6か月時点の2011 Knee Society Score (KSS) の比較
(2011 KSSについては各項目、および全体について評価を行う)
2011 KSSの各項目
(膝の症状、満足度、手術に対する期待度、活動性)
なお、活動性の選択項目については治療前後で同様の項目で評価を行うものとする。
(安全性評価項目)
・治療後6か月での試験機器との関連を否定できない疾病等発生の有無
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
神戸大学医学部附属病院
兵庫県神戸市中央区楠町7丁目5番2号
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