
治験の目的は、手術が可能な膵臓癌の患者の中で、特定の血液検査の結果が高い人に対して、特定の薬の組み合わせ(gemcitabine、nab-paclitaxel、S-1)を手術前に使った場合の効果を調べることです。
男性・女性
20歳以上
80歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の膵臓の病気(生物学的切除可能境界膵癌)に対する新しい治療法の効果を調べるためのものです。具体的には、治療を受けた患者さんがどれくらい生きられるかを確認します。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、治療法が安全であることが確認された後、より多くの患者さんに対してその効果を調べる段階です。 ### どのように評価するのか 治験の結果を評価する方法はいくつかありますが、主なものは以下の通りです: 1. **生存率**: 治療を始めてから2年後に、どれくらいの患者さんが生きているかを調べます。 2. **無再発生存期間**: 治療後に病気が再発しない期間を測ります。 3. **安全性**: 治療によってどのような副作用が出るかを確認します。 4. **手術の合併症**: 手術中や手術後に起こる大きな問題(Grade 3以上)を調べます。 5. **治療の効果**: 手術前の化学療法がどれだけ効いたか、また手術後の腫瘍マーカー(病気の指標)が正常に戻る割合を見ます。 6. **手術の成功率**: 腫瘍が完全に取り除けたかどうかを評価します。 7. **手術に関するデータ**: 手術にかかる時間や出血量、入院日数なども記録します。 8. **術後の問題**: 再手術が必要になったり、退院後に再入院する患者さんの割合を調べます。 9. **補助療法の実施**: 手術後に追加の治療(補助化学療法)をどれだけの患者さんが受けたかを確認します。 この治験は、患者さんの治療に役立つ新しい情報を得るために重要なものです。もし参加を考えている場合は、詳しい説明を受けて、理解した上で判断してください。
介入研究
プロトコール治療開始後2年生存率・生存期間中央値
· プロトコール治療開始後無再発生存期間
· プロトコール治療の安全性(有害事象)
· 術後在院中すべてのClavien-Dindo分類Grade 3以上の手術合併症率
· 術前化学療法の奏効率、術前・術後の腫瘍マーカー(CA19-9, CEA)陰性化率
· 組織学的治療効果(Evans基準による腫瘍細胞消失率に基づくGrade)
· 切除率
· 根治切除率(R1 or R0;R1:肉眼的癌遺残の無い状態、R0:組織学的癌遺残の無い状態)
· 手術関連成績(手術時間、出血量、輸血量、術後在院日数)
· 術後合併症率(再手術率、退院後90日以内の再入院率、手術関連死亡率)
· 術後補助化学療法導入・完遂割合
· Dose intensity
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ゲムシタビン塩酸塩、ゲムシタビン塩酸塩、パクリタキセル注射剤(アルブミン懸濁型)、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合カプセル剤、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合 有核型口腔内崩壊錠
ゲムシタビン点滴静注用200mg「ヤクルト」, ゲムシタビン点滴静注用1g「ヤクルト」、ジェムザール注射用200mg, ジェムザール注射用1g、アブラキサン点滴静注用 100mg 、ティーエスワン配合カプセルT20、同T25、エスワンタイホウ配合OD錠T20, エスワンタイホウ配合OD錠T25
広島大学病院
広島県広島市南区霞1-2-3
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