特定臨床研究

目の病気の新しい治療法の効果を調べる研究

治験詳細画面

目的


この治験は、難治性角膜上皮欠損の症例に対して、フィブロネクチン由来の部分ペプチドであるPHSRN点眼薬が有効かどうかを調べるもので、今回は探索的な臨床研究を行う。もしPHSRN点眼治療の有効性が確認されれば、検証的比較試験を行う予定がある。

対象疾患


遷延性角膜上皮欠損
欠損

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で、難治性の角膜上皮障害の症例であることです。性別は問われません。また、本人が治験の目的を理解し、文書による同意を得た症例が対象です。入院・外来の区別は問われません。ただし、妊娠中または妊娠している可能性がある患者や授乳中の患者、点眼薬に対し過敏症あるいは既往のある症例、医師が不適当と判断した症例は除外されます。

治験内容


この治験は、新しい目薬の効果や安全性を調べるための研究です。対象となる病気は、難治性の角膜上皮障害で、治療が難しい状態の方々が対象です。治験のフェーズは2で、治験の結果を評価する方法は、有効性と安全性の2つです。有効性は、目薬による角膜上皮障害の変化や、上皮欠損消失までに要した日数を調べます。安全性は、副作用が生じないかどうかを確認するために、細隙灯顕微鏡検査を行います。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PHSRNペプチド、PHSRNペプチド

販売名

未定、未定

実施組織


山口大学医学部附属病院

山口県宇部市南小串1-1-1

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